お義父さんは自分がローンの支払いができていないことはちゃんと認識していました。

しかもお義姉さんといろいろ調べたところ、多くはないものの貯金もあるようです。

 

恐らく本当に体が辛くて銀行に行けていなかったのだと思います。

 

支払いができるのかできないのか聞いても

 

「払うからほっといてくれ!」

 

という頑固者のお義父さん。。

 

「おやじ、こんな手紙まで来たからにはもうそんなこと言うてる段階じゃないねん!」

 

と息子である主人も応戦します。

 

結果的にうちが一旦立て替えて支払うことになりました。

これに関しては私も納得済み(というか私が提案した)なので、想定通りに進んで一安心でした。

 

ただ、一旦支払ったとしても毎月12万払っていかなければなりません。

お義父さんもお義母さんも年金暮らしです。

お義父さんはとてもじゃないけどもうお店をやっていけるような体ではなさそう・・

 

これについては

 

「とりあえずなんとかやってみる!」

 

ということで話が落ち着いたようです。

でも・・年金に頼ろうにもふたり合わせてローンだけで各月もらえる年金がほとんどなくなってしまいます。

それなのになんとかなるのでしょうか・・

 

話し合いは終わったものの、今後に不安の残る内容でした。

京都へ着いた主人は、まずお義父さんがあまりに弱っていたことに驚いたと言っていました。

 

電話で具合が悪いとは聞いていたものの、ここまで悪いとは思っていなかったようです。

ガリガリに痩せてしまっていて、歩くのもしんどそうだったと言っていました。

 

それにしてもお義父さんといい、お義姉さんといい、こちらから電話をするまで体のことは何も言ってこないという・・

「便りがないのは元気な証拠」といいますが、あれは嘘ですからね笑

油断してはいけません。


お義父さんはきっと何かの病気だとは思うのですが、大の病院嫌い&めっちゃくちゃ頑固で絶対に病院には行きませんでした。

昔、階段から落ちて血だらけになったときも救急車で運ばれたのに

「なんで救急車なんか呼ぶんや!」

と、怒って病院から帰ってしまったくらい。
家族がいくら心配したとしても病院に連れていくのはかなり難しいことでした。

お義姉さんは見た目は元気そうでいつも通りだったようです。
手術が終わり、これから抗がん剤などの治療が始まるので辛いのはこれからかもしれません・・

お義父さん、お義母さん、お義姉さん、主人がそろったところで話し合いがはじまりました。

衝撃的な電話が終わり、ひといきついたところでもともと予定していたお店へでかけました。

せっかくの結婚記念日のご飯でしたが、話題はずっとこの話でした。

 

これからどうしていくか・・

経験したことがないくらいのどんより感でした。

でも起こってしまったことはしょうがない。

 

「ローンの支払いって数十万でしょ?この数年で貯金できたんだから余裕で払えるよ!」

「うちら今のところ元気で働いてるんだからなんとでもなるって!」

 

と、私はできるだけ暗くならないように、ネガティブなことは言わないようにしました・・

こんな根暗私ががんばったと思います笑

 

このとき私の心で決めたことがありました。

 

それは早急に京都へ戻ること。

今大変なことが起こっているから早く戻らないと・・というのが私の考えでした。

お義父さん、お義母さんと同居するのか近くに住むかは考えるとして。

 

そうとは言え、お互い東京で仕事しているし転勤の希望を出したところで叶うかわからない。

転職するにしても主人の年齢を考えると厳しいし。

問題はたくさんありました。

 

ひとまず主人は実家で起こっていることの現状を把握するため、数日後に京都へ向かいました。