こんばんは。
あきこです。
やっと・・、先ほど、確定申告の準備が終わりまして
いやいや、お疲れわたし。
そして、イベントします・・
と書いたきり一週間近くブログを放置するというひどい有様。
わーん💦すみません。
今週の半ばまでには、ちゃんと告知、募集いたします！！
先週は始発で京都に行って、東寺さん、御金神社さん、八坂神社さんと回りまして
東寺さんではこんな美しいツヤツヤの鴨さんに出会えました。
鴨好きなので嬉しすぎる・・
講座を受けた後、伊勢に移動しまして二見輿玉神社さんのすぐ前のお宿に泊まり、
翌朝、日の出の二見輿玉神社さんからスタートし、
神明神社さん（女性の願いを一つだけ叶えて下さるという石神さんがいらっしゃるところです）、
伊雑宮さん、
そして伊勢神宮を外宮、内宮と回らせていただきました。
お天気にも恵まれ、どちらの神社仏閣も素晴らしく、
東寺さんの観智院の虚空蔵さんのところでは、ありがたい御神籤が出て
（しばらくその運気でいきたいので御神籤ひかないわ・・わたくし）
鎌田先生の授業も面白く、先生のお役に立てる出来事もあり
お宿も素敵で海を見ながら温泉に入れて、ご飯も素晴らしく美味しく
（大石屋さんです）
伊雑宮さんの近くでは、鰻大好きなわたしのベスト3に入りそうな鰻のお店に出会え
うなぎ御料理 旅館 中六さんです
伊勢神宮内宮では、五十鈴川に鴨たちがいるのを初めて見ることができて
大好きな鴨が五十鈴川にいるなんて…
素晴らしい取り合わせに大興奮
本当にありがたい二日間だったのですが、
なんといっても、旅の一番最後に、わたしがずっと数年来探していた本を借りることが出来るという、本当に素晴らしい出来事が起きたんです・・
いろんな図書館のデータベースを検索してもなくて
中古の本も探したりしてたんですが、
たまに見つかるのですがプレミア価格でさすがに手が出せなくて・・
もう国会図書館に行くしかないのか・・って思っていたのです。
でも国会図書館は、貸出はしてないんですよ。
その場で読むか、図書館スタッフさんに複写をお願いするしかないのです。
複写だと、著作権の関係で半分までしか出来ないんです。
たまたま旅行の数日前にも国会図書館のデータベースで検索をしていたら
最近になってからシステムが変わったのか、全国の図書館の在庫が分かるようになってたんです。
それで探していた本は全国の図書館では5館くらいにありそうということが分かりました。
そしてその中に、三重県立図書館がありまして、なんと貸出可能となっていました。
県外の人間に貸出が可能なのかどうか分からないですが
せめて現地で読むだけでも・・
または図書館で複写サービスをしているようなので半分だけでも複写させてもらえたら・・
いつか、あっち方面に行くときになんとか行きたいなあって思っていましたら、
その後急遽伊勢に行くことになりまして、
旅の最後に三重県立図書館に伺うことが出来ました。
三重県立図書館は県庁所在地の津市にありまして
とても立派な建物の中に入っていました。
図書館の方に事情を説明しましたところ、
身分証明書があれば誰でも図書カードを作って借りることが出来るので
わたしも借りられますよと言われました。
え・・・、借りられる？？って思ったら、ドキドキしてきました。
震える手で図書カードを作る手続きをしておりましたら、
地下の書庫から本を探してきてくださいまして、
わたしはここ数年恋焦がれていた本の実物を目の前にし、そして手に取る事が出来ました。
これがずっと探していた本なんだ・・
しかも借りられるんだって思ったら、ますます震えちゃいましたね。
2週間なら延長も出来るので、ぜひゆっくり読んでくださいね・・と仰って貸出手続きをしてくださいました。
手続きの後、しばらくぼーっとしてしまいました・・・
昨年末も伊勢に来られて、二か月連続、年をまたいで伊勢に行けるなんてラッキー♡
しかも、いつか行ってみたいと思っていた石神さんにも伺えてツイてるわ・・・
って思っていたのですが、最後に自分にとっては最大級のご褒美が起きました。
全く自分にしか価値のないことなんだけれど
でも幸せとか喜びっていうのは、その人それぞれだし
わたしが嬉しかったらそれでいいんですよね。
なんて言っておりますが、実際には
連れて行ってくれた友人もその場ですごく喜んでくれ
何よりそんな不確実なことに付き合ってくれ、
サイキックちゃんも彼氏もこんなことが起きたの！！
と興奮して伝えたら良かったねと喜んでくれ
それがまた嬉しさを倍僧させてくれました。
わたしは、自分の倖わいを一緒に喜んでくれる人達がいて本当に幸せ者ですね。
帰りの日は新幹線は関ケ原近辺の雪の影響で遅れが出ていて、名古屋からは新幹線はかなり空いていました。
おかげさまで隣がいない二人席にゆったり座ることが出来ました。
名古屋駅で買った小さなお弁当とお菓子を食べてからテーブルをキレイに片付けて、いよいよリュックから本を取り出します。
前日は4時起きだし、その日もあまり寝ていないで動いていたので意識飛びそうなくらい眠かったのですが、やっぱりそわそわしちゃって・・
本を開いたあの瞬間の嬉しいんだけどもったいないような気持ちはずっと忘れないでしょう。