水曜日はバチカンでローマ教皇謁見の日 | サイキックちゃんとあきこの神仏に会いに行こう

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13歳の神仏が視える、聞こえる男の子、サイキックちゃんのママであるあきこが書いているブログです。

こんにちは。
あきこです。



ただ今、ローマは朝5時くらいです。
日本は、お昼の12時くらいらしいです。



昨日は23時近くまでツアーのディナーでして
今朝のモーニングコールは5時半です。




わたし以外の方は
予想通り、全員カトリック信者さんの
イタリア巡礼ツアー、
なかなかハードスケジュールです。





今日は朝からバチカン三昧でして、
まず、朝からローマ教皇フランシスコ様の
謁見がありました。



その事だけ、少し書きます。





かなり後ろだったので、ズームで撮ってます。


教皇がお話されて



各国語に翻訳されます。
(残念ながら日本語はありませんでした)



今日のお話は、
サン・ピエトロ
ピーター(英語)
と言われていたから
聖ペテロの話だったんだと推測。



サン・ピエトロ大聖堂は、
ローマで殉教した十二使徒の一人
ペテロのお墓の上に建っています。


ローマ教皇謁見の日の
サン・ピエトロ広場。

今日は12万人くらいいたらしいです。



12万人って、凄い人数です。


セキュリティチェックにも
時間かかりました。



わたしが参加したツアーは、
事前に申し込みをしてあったようで、
招待状をいただきました。



以前は謁見はホールで行われていたらしいです。


でも、今の教皇である
フランシスコ様は、
出来るだけ沢山の信者さんと会いたいと
大雨じゃない限りは、大広場で謁見されるそう。



「謁見では、教皇様からの祝福があるから
ロザリオを持っていくといいですよ。」


と言って、皆さん沢山買われていました。



わたし達を引率して下さってる神父様は
🙏40本買われてました。
(信者さんへお土産にすると
喜ばれるそう)



カトリックでは、ロザリオやメダイなど
祝福してもらってから使うらしいのです。
(それまでも使えるらしいけど…)



それを使う人に神様の恵みがありますようにと
願う事で、祝福を受けたものは
カトリック法で売ってはいけないので
皆さん、ご自分や渡す分を
祝福を受けられるわけですね。



しかも、それが、ローマ教皇様からとなると
本当に特別なものとなるわけです。



わたしもロザリオを一つ、
メダイを三つ買いました。




そして、祝福して頂きました。



ちなみに、信者ではないわたし、
この先、いろいろやらかします。





広場には、二人のローマカトリックに
大変重要な聖人の像が置いてあります。


こちらは、聖パウロの像。
剣を持っています。
剣で殉死したからだそう。




こちらはペテロの像。
ペテロは金と銀の二本の鍵を持っています。
この鍵はイエス様から託された鍵。


金の鍵は天国に、
銀の鍵は地上に繋がると言われ、
彼がキリスト教を広めることが、
天国と地上を繋ぐことになる
という意味があるそう。



こちらの上の方に、
バチカンの紋章があるんですが、
(踏まれちゃってますけど)
二本の鍵が入ってます。




ペテロは初代のローマ教皇とされています。




白い方がフランシスコ教皇。


皆さん、世界各国からいらしていて
本当に愛されてらっしゃるんだなと。





結婚した二人への
ローマ教皇からの祝福があるらしく
100組ぐらいウェディングドレスの人を見ました。





バチカンに留学されていた
神父さんに引率して頂いており、
しかもわたしは隣の席に座らせて頂いたので
ペテロとパウロがいかにローマカトリックで
重要な聖人であるか、
なぜ重要なのかを沢山教えて頂きました。



神父様は、信者じゃないわたしが
楽しめているか、いつも気を使って下さり、

「信者じゃないあきこさんが
行って良かったと思える巡礼の旅にしたい。」


と仰って下さいました。


修道者から司教になり、
カトリックの学校でも長らく教員もされていたそうで
今も大学でも教えていらっしゃいます。



とても話が面白く、分かりやすいです。
ありがたいです。



こちらの正面上にも、十二使徒の像が。




広間は半円状に周りを建物が囲むんですが、




その周りの円柱のある回廊の上には、
聖人達の像があります。





ちなみに、向かって右側のこちらの


この、ちょっと茶色い建物の
上階の左から二番目の窓から
ローマ教皇が顔を出す日があるらしいです。




↑ここ



続きます!