榎本具紀さんの日本神話講座【動画受講あり、いつからでも始められます】 | サイキックちゃんとあきこの神仏に会いに行こう

サイキックちゃんとあきこの神仏に会いに行こう

13歳の神仏が視える、聞こえる男の子、サイキックちゃんのママであるあきこが書いているブログです。

皆様、こんにちは!
あきこです。
 
 
日本神話講座、進捗の関係で全4回(8日間)から
全5回(10日間)に開催日程が増えました富士山
さらにお得な講座になっております。
 
 
あと2回、4日間開催されますので、今からでも参加可能です。
 
 
これまでの講座に関しては
動画配信があります。
ので、今からの参加でも同じ内容が学べます。
 
 
また
 
この講座は
動画のみの受講も可能です。
 
 
現在、動画つまりオンラインのみの受講者さんも半数以上いらっしゃいます。
 
遠方の方や、予定があって会場参加できない方も受講していただいております。
 
動画と会場参加を好きに組み合わせて、受講可能です。
 
 
ただし、動画配信は、全講座を通してお申込みいただいた方のみとさせていただきます。
 
 
全講座を受講いただいて、日本神話の世界に流れる大きなストーリー、世界観を感じていただきたいです。
 
 
 
 
動画は、Facebookの秘密のグループにて配信いたします。
資料も配布いたしますし、質問等もその中でしていただけます。
 
 

日本神話(古事記と日本書紀)の講座を榎本具紀さん(通称、えのっち)にしてもらいます。
 
 
あきこ熱烈オファーにより、関西から「えのっち」に来ていただいて講座開催中です。
 
 
日本神話を土日2日終日×4回、全部で8日間です。
5回、全部で10日間になりました。
 
今年度の講座は
あと2回、4日間あります。
(3月に2回、4日間の講座を実施します)
 
 
これまでの分は動画で見られるので、今からでも参加可能です。
動画のみでもOKです。
 
 
会場での講座期間は2018年の7月から2019年3月まで。
動画はその後も見られます。
 
 
2〜3ヶ月に一回、連続した土日に集中して、また自宅や好きな場所で「日本神話」を学びましょう♡
 
 
 
 

 
 
榎本具紀さんの日本神話講座
 
■日程
第1回:7/14(土)、15(日) →開催済みですので、こちらの内容は動画配信のみとなります
第2回:9/22(土)、23(日) →開催済みですので、こちらの内容は動画配信のみとなります
第3回:12/15(土)、16(日)→開催済みですので、こちらの内容は動画配信のみとなります
第4回:3/2(土)、3(日) → 日程追加となりました
第5回:3/23(土)、24(日)
 
1回あたり、土日の連続2日ずつ、
全5回、10日間の講座です。
 
会場は神奈川県川崎市
 
 
参加者の皆様には、丹生川上神社の御神域の天然水「天つ水(あまつみず)」を各回1本ずつプレゼント
 
 
 
 
■講座料金
全5回 10日間で35000円
 
 
第4回、第5回の分、一日ずつの募集も開始いたしました。
一日当たり、5000円にて募集いたしております。
(当初3000円の予定でしたが、5000円に変更いたしました)
 
 
 
■募集人数
52名
 
 
■開催場所
川崎駅近くの会場にて実施
 
 
全5回10日間(動画受講あり)の申し込みはこちら
RESERVA予約システムから予約する

メニューが表示されない場合、3月まで進んで下さい。

 

日本神話講座 全5回10日間の講座はシステムの関係上、3/24の日付が表示されていますが、残りの日程全てを会場受講していただけますし、全ての動画をご覧いただけます。

 

 

1日のみ会場受講の方はこちら

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メニューが表示されない場合、3月まで進んで下さい。
こちらは会場受講のみで動画受講はできません。

 
■日本神話講座を開きます!
 
日本神話とは…
簡単に言うと「日本の神話」。
当たり前ですがとっても深いお話です。
 
では、神話とは何でしょうか?
簡単に言うと「神様のお話」です。
なので、「日本神話」とは、「日本の、神様のお話」のこと。
 
どこかで聞いたことありませんか?「ヤマタノオロチ」「イナバのシロウサギ」「ヨミノクニ」。これは日本神話で伝えてるお話です。
近くにある神社。お祭りされてる神様はどんな神様ですか?その神様もきっと日本神話に登場します。
 
実はとっても身近な日本神話。ただ知られてないだけなんです。
日本神話の一番の特徴は、「今とつながっている」という事。
神話が今とつながってる?
つまり、
この世界があり、この日本があり、私たちが今、こうして生きているのも、
もとをたどれば、神様のお話にいきつくということ。これ、日本神話の最大の特徴。
 
神様と私たち、神話と歴史がずーっとつながってるんです。
 
世界には様々な国や地域にたくさんの神話がありますが、神話と歴史がつながってるところなんてありません。日本だけ。オンリーワン。これとてもスゴイことなんです。
 
 
日本神話を知ると、
なんでこの世界があるのか?
なんで日本という国があるのか?
なんで四季があるのか?
から始まり、もっと近づけると、
なんで私たちは日々喜び、悩み、間違い、戻し、また生きていくのか?
そんな理由が分かるんです。
なぜなら、この世界も、今の私たちも、もとをたどれば神話に行きつくから。つながってるって、そういうことです。
『日本書紀』『古事記』というとても古い、日本で一番古い書物に書かれている物語。日本独自の、今につながってる、とても豊かで奥ゆかしい神様のお話。それが日本神話です。
 
この講座ではこういうことが学べます。
 
・この世界が、私たちがどのように生まれたのかわかります。
・私たちが、なぜ喜び、悩み、間違い、戻し、また生きていくのかわかります。
・ヤマタノオロチとか、どこかで聞いたことのある名前にちなむお話がわかります。
・近くにある神社、そこでお祭りされてる神様の由来がだいたいわかります。
・『日本書紀』『古事記』の全体像、読み解き方、メッセージがわかります。
 
 
歴史が好きな方、神様や神社が好きな方、なんとなく知りたい方、この記事を読んでしまった方、是非ご参加ください。
 
 
 
■講座内容
第1回:7/14、15
日本神話とは?『日本書紀』と『古事記』の違いと歴史背景
『日本書紀』解説
『日本書紀』の構成と狙い
『日本書紀』
第一段~三段 天地開闢と三柱の神の誕生
第四段 オノコロ島での聖婚と国生み
第五段 この世界と黄泉、この世界の統治者の誕生
 
第2回:9/22、23
『日本書紀』
第六段 天照大神による統治の確立
第七段 素戔嗚尊の乱暴と追放
第八段 素戔嗚尊の八岐大蛇退治
第九段 葦原中国平定と天孫降臨
 
第3回:12/15、16
『日本書紀』
第十段 海幸・山幸説話
 
第4回:3/2、3
『日本書紀』
神武紀 神武東征と日本建国
『古事記』解説
『古事記』の構成と狙い
 
第4回:3/23、24
『古事記』
大八洲国と黄泉
葦原中国と高天原
出雲と根国
葦原中国と海神の宮
 
 
 
■講師プロフィール
榎本具紀(えのもと とものり)
1977年10月7日生まれ。大学で日本神話を研究する父がいます。京都育ち。大学時代に演劇にハマり2年留年。社会人になってからは塾の教室長や研修講師、コンサルタントなどで「教える、伝える、カタチにする」経験を積みました。その後、独立し個人事業を営みながら、2015年(一社)日本神話協会設立、2016年三才堂株式会社設立。現在、奈良県を中心に、過疎に悩む神社の護持、地域活性化に向けて事業を展開しています。ブログ「日本神話.com」で日本神話に関する情報発信中。現在月間4万人の方々に来訪いただいてます。
 
 
■講座へ向けて
日本神話講座のご縁をいただいたことに感謝です。今までの経験を活かして、日本神話の豊かな世界をお伝えできればと思ってます。しっかりとした学説、研究成果を踏まえたどこよりも分かりやすく面白い日本神話のお話をお届けします。
 
 
■講師より
日本神話を学び始めたのは5年前くらいから。学び始めてからの変化は、、、奈良県東吉野にある丹生川上神社とお水の事業を始めることになりました。奈良県橿原にある天香山神社と周辺の4社とお米づくり神事を通じた地域活性の取組を始めることになりました。ブログを通じてたくさんの方々と出会いご縁をいただけるようになりました。住む場所がかわりました。子供が増えました。事業資金の借り入れが増えました。何屋さんかよくわからなくなりました。
 
 
 
 

 

ここから、あきこより
 
 
日本神話っていうと、何を想像しますかね?
 
例えば、
 
「ヤマタノオロチ」
 
ヤマタノオロチに何人も娘を食べられて泣いている夫婦。最後の8番目の姫も食べられてしまいそう。
そこにヒーロースサノオが現れて、知恵を使ってヤマタノオロチに酒を飲ませて、酔っ払っている隙に切り殺し、姫を助けて、嫁に迎えます。
 
 
これ、日本神話ですからね♡
 
 
皆さんも、子供の頃から、なんとなく知ってましたよね?
 
 
 
「ちょっといい話」
「日本昔話」
 
・・だと思っていた話が実は、日本神話なんですよ!!
 
 
 
昔、社会の授業で、
「古事記」
「日本書紀」
って習いましたよね?
 
 
日本最古の文書・・みたいな触れ込みだったと思うんですけど、
ここに、「ヤマタノオロチ」の話も書いてあるんです。
 
 
 
古事記や、日本書紀には、
 
神様の事が書いてあるんです。
 
ただの歴史文書じゃないんです。
 
 
神様のこと、
この国の成り立ちのこと、
が書いてあるんです。
 
 
 
わたしも以前は、
「古事記」「日本書紀」に、神様のことが書いてあるなんて
全然知りませんでした。
だって、そんなこと、学校で習わないですもん。
 
 
 
 
・神社に行くのが好きな方
 
・日本の神様が好きな方
 
・歴史が好きな方
 
・古事記を読んでみようかなと思っていたけどなかなかとっかかりがない方
 
・ご縁のある神社や神様を聞いたので知りたい方
 
・神社に行って、神様のメッセージを受け取るんだけど、誰からのメッセージか分からない方・・・
 
 
 
ぜひ、この講座を受けてください。
 
 
 
 
そろそろ、神様のこと、知りたくないですか?
 
 
 
 
 
もちろん、神様なんて全然分からない!って方でも全然大丈夫です。
 
 
日本人はほとんどが、神様のことを知らないです。
 
 
そういう「普通」の方に聞いてもらいたいです。
というより、いろんな方に聞いてもらいたい!!
スピは好きでも嫌いでもどっちでもOKです♡
 
 
 
 
 
 
えのっちの公式ブログのプロフィールはこちら
 
 
 
読んでもらうと分かるのですが、
(長いけど、読んでね♡)
えのっちはお父さんが大学で「日本書紀」、「古事記」、「万葉集」などを研究されているんです。
だから、えのっちは子供の頃から身近に日本神話に触れていたそうです。
 
 
えのっちの名前、榎本具紀(とものり)の「紀」は、「日本書紀」の「紀」なんですよ!!
 
 
今もえのっちの研究にはお父様乙女のトキメキの監修が入っています。
そういう意味では、めちゃ「きちんと」した神話の講座です。
 
 
 
でも、そう書くと、
・難しそう
・わたしにはそういう素養ないし・・・
・学ぶ資格はないんじゃないか・・
 
 
とか思いますよね!
 
 
そんなことはナッシングですから!(←ごめ、言いたかった・・なんとなく・・・(笑))
 
 
 
わたしが、さらに突っ込んで聞きだした、えのっちのアナザーストーリーをちょっと読んでくださいませ。
 
 
ーーー
 
私自身の話。
正直、父の病気まで、日本神話とは全く無縁の人生。。。
興味なし、興味というより関係ない、って感じでした。
 
大学は家を出たいがために京都以外の場所を選択、どうせ出るなら東京に行ってみたい、というミーハーな想いから。
外語大に入りましたが受験科目が少なく、英語だけだったから。
英語だけは得意だったんです。
 
入った後も、演劇漬けの毎日、ほとんど授業にも出ず、学内だけでなく、社会人劇団へ、そしてプロの劇団へ入るなどそればっかりだったんです。
 
自転車でお遍路さん回ったり、中国やインド旅行したり、、どこに日本神話??って感じで2年留年。。。
これはまずい、、、で、なんとか卒業後も(ちなみに、いまだに時々、単位が足りなくて卒業できない!的な夢、いや悪夢を見ることがあります、、、汗)、2留した学生にまともな就職先があるわけもなく、ことごとく就活失敗。
 
唯一、バイト先だった塾の会社に入れてもらえた次第。
 
で、教室長として働き始めましたが長くは続かず、、、
 
2年で退職、リクルートのアルバイトからの、いきなり組織人事コンサルティングの会社に入社。
 
 
ベンチャーで、明るくハードワークがモットーの会社。
で、コンサルタントとして、研修講師として、胃に潰瘍ができ頭に円形ハゲができるほど経験を積ませてもらいました。
 
でも続いたのは4年くらい、、、会社業績が厳しくなり、それをきっかけに退社。
 
 
なぜか独立して個人事業主に、そうこうしてるうちに父の病気、というところへ行きついた訳です。
 
 
ばーっとお伝えしましたが、このなかに日本神話のカケラも入ってない。
 
で、病気をきっかけに親子で向き合うようになり、話をするようになり、そこからの日本神話。
学び始めたのもこのころから。
 
 
でも、日本神話を学び始めてから、今までの人生がつながった気がしてます。
 
振り返ってみると、自分の中のキーワードとして、「形にする」「表現する」「伝える」といった事はずっとつながってて、それは全て、今、このためにあったんじゃないかと思えるんです。
 
知られてないからこそ、橋渡し役が必要で、そのためには、カタチにしたり、分かりやすい表現を模索したり、よりオモシロく伝えるために工夫したり、今までの経験がつながって見えてくる。
 
Connecting the dotsって言葉の通りで、事前に見えるわけではなく、あくまで振り返った時に初めて、人生経験の点が、線としてつながって見える感覚にいます。
 
 
だからこそ、みなさんにも、日本神話を伝えるのとは別の所で、
 
あなただって学んでいい、
むしろ学んでほしい、
知ってほしい、
 
と思いますし、
 
それがきっかけで何かが見えてくるかもしれない、
何かが変わるかもしれない、
 
そんなことを考えてます。
 
で、そのためにどう伝えていけばいいか、今、考えてる最中です。
 
 
ーーー
 
 
わたしは、「えのっち」は
「大人になってから、神話を再発見している。」
というのは彼の最大の「強み」だと思っています。
 
 
 
わたし自身は、大人になって、スピリチュアルに興味を持ってから、神社や神様のことをもっと知りたいと思って、やっと最近勉強を始めました。
 
 
わたしの子供、サイキックちゃんは、小さい頃から古事記を読んでいます。
それはそれでいいと思うんですよ。
それは彼の血となり、肉となるでしょう。
 
 
 
でも、大人になってから学ぶと、
「あー、神様と出会えた!」
って思うんですよね。
 
 
神様のことを、日本の文化のこと、いろんな自分の経験とか、知識がある上で学ぶと、その豊かさっていうのに気づけるんですよ。
 
 
本当に「再発見」だな~って思うんです。
 
 
えのっちは、小さい頃からお父様の薫陶を受け、親しんではいた。
だから素養はバッチリ。
 
 
でも、途中、全く神様、日本神話と関係ない生活を送っていた。
 
 
彼も大人になってから「再会」「再発見」したんです。
 
「再会」「再発見」の素晴らしさを知ってるんです。
 
 
だから、これから学ぶ皆さんの気持ちもすごく分かった上で講義をしてくれます。
 
 
 
どうか、その感動を分かち合っていただけたらな・・と思います。
 
 

 
 
わたしは、今、毎月京都に通って「日本書紀」の講座を受けています。
 
 
5か月間、古事記の最後の方を受けて、引き続き、「日本書紀」の講座を受けるようになって思ったのは、
「日本書紀」には、多様性がある!!
ってことなんです。
 
 
詳しくはえのっちのブログに書いてあるので、ざっくりしか書きませんが、
 
→ここに書いてあるよ!!!
 
 
日本書紀は
 
例えば、
 
最初の神について、
 
国常立尊(くにのことたちのみこと)と号(もう)す。次に国狭槌尊(くにさつちのみこと)。次に豊斟渟尊(とよむぬのみこと)。凡て三(みはしら)の神ます。・・
 
と書いてあるんです。
 
要は
①国常立尊(くにのことたちのみこと)
②国狭槌尊(くにさつちのみこと)
③豊斟渟尊(とよむぬのみこと)
 
の順番に神様が生まれた・・と書いてるわけですね。
 
 
なのに、すぐ後ろに、
「一書に曰く・・・」
と続けて、なんと、6つの異説を書いてあるんです。
 
スピ好きの皆さんご存知の「あめのみなかぬし」、「たかむすひのみこと」「あみむすひのみこと」も、1つの説として紹介されています・・
(ま、これ、古事記のことですけど)
 
 
 
「日本書紀」は、国の公式な歴史書というか、国の成り立ちが書いてある文書なんです。
 
 
国家プロジェクトとして編纂されていて、外国にも
「日本、すごいでしょ!」
 
って言うための文書なんですよ。
 
 
そこに、唯一のきっちりとしたストーリーではなく、あえて、いろんな説があることを書いてあるんです。
それって、すごくないですか??
 
 
そこに日本の豊かさというか、多様性を認める文化の根底があると思うんですよ。
あきこも、これを知ったときには、びっくりしました。
 
 
中国だったら、ローマだったら、絶対やらないと思うんです。
 
 
だって、一つの決まったストーリーを出して
「この国はこうです!」
って言ってしまった方が、権威が保たれますよね。
 
 
 
これを知ったとき、「日本書紀」すげーなって思いました。
 
 
 
今は日本では、神様の話というと、「古事記」が有名です。
古事記は、本居宣長が江戸時代に「再発見」して、これこそが「やまとごころ」だと称賛したので、それまで冷遇されていたらしいのですが、一気にメジャーになるんです。
それが今も続いているんです。
 
もともと「古事記」は天皇家に伝わってきた伝承をまとめたものなので「私的」な文書なんです。
 
 
確かに、古事記には、一本のストーリーがあり、流れるような文体で、耳からも聞ける。
めちゃドラマティックです。
まるでオペラみたいだって鎌田先生もよく言っています。
 
でも、それゆえに、異説は検討しつくされ、削除されているものもいっぱいあるわけですね。
 
 
えのっちの講義では、「日本書紀」をやってから、「古事記」をやります。
いろんな視点から「日本神話」を学びます。
 
 
また、両方の違いも楽しめる構成になっているのです。
 
 
 
「日本書紀」
にて、日本が諸外国にうちただしたかった日本というもの、
多様性のある「神話」「国の成り立ち」を読んでから、
最後にドラマティックな
「古事記」
の世界を知る。
とても素敵な展開だなって思っています。
 
 
 
「隠された神」というキーワードが気になる方にも、今回の講座はおすすめです。
異説が沢山書いてあるということは、そこに「本当の事」が隠されている可能性もあるからです。
 
 
また、「古事記」も「日本書紀」も、当時の国家、権力者が関わっているということは、負けてしまった人達、弱い人達の神は、やっぱり冷遇されてしまう・・こともあるわけです。
そういったことも、歴史的事実も踏まえて、話してくださいますよ。
 
 
昨日、えのっちと打ち合わせしたんですけれど、彼の神々に関する愛は半端ないです。
ちゃんと、漢文、古文にあたり、そこを監修してくださるお父様の存在も大きいと思いますし、
彼自身が沢山のフィールドワークとして神社に足を実際運んでいることもあると思います。
 
 
神様のことを人間みたいに、話してくれるんですよ。
 
わたしは、昨日、えのっちに
「アマテラスってどういう神様?」
っていう問いへの答えに、胸が温かくなりました。
 
 
父親イザナキに、お前は天を統べる者だと言われ、生まれたときから天上にあげられたアマテラス
弟に嫌な事をされて、嫌になって引きこもってしまうアマテラス
引きこもっているのに、外で楽しそうにしていると思わず覗いてしまうアマテラス
下界で自分の子孫が苦しんでいるのを聞いて助けようとするアマテラス
 
 
アマテラスは、ちゃんと天界からわたし達の下界の声を聞いているんですって。
「聞こえてきた」
って書いてあるんですって。
 
わたし達、地上に生きている存在のことを、自分のもの(所有物というのではなく、大切なもの・・っていうニュアンス)と思って、守ろうとしているんですって。
 
そういう話もしてくださいますよ。
 
暗記じゃなくて、イメージとして、鮮烈に、神様のことを心に刻むことが出来ると思うんです。
 
(あ、ちなみに、書いてない神様、名前だけの神様もいっぱいいるので、悪しからず・・(笑))
 
 
だから、難しい講義ではなくて、神様のお話を楽しんでいるうちに、神様の事が分かる・・そんな講義になると思っています。
 
 
 
 
たくさんのご参加、お待ちしております。
ぜひ、周りの方達へのシェアもよろしくお願いします。
 
 
 

右矢印予約はこちらから

 

「日本神話講座」が表示されない場合は、3月に進んで下さい。