神様は許してくれるのか? | サイキックちゃんとあきこの神仏に会いに行こう

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13歳の神仏が視える、聞こえる男の子、サイキックちゃんのママであるあきこが書いているブログです。

神様は許すも何も、そもそも裁いていませんでした・・
 
 
 
 
 
 
 
今日のこの内容は、書こうと思ってから1か月以上かかりました。
 
 
内容的に、誤解を与えてしまうんじゃないか、
読んで辛い気持ちになる人がいるんじゃないか、
不快な気持ちになる人がいるんじゃないか・・

そう思うとなかなか書けなかったのです。
 

でも、少しでも過去に私と同じ苦しみを味わった人に、この内容が伝わればいいなと思ってシェアさせていただきます。
 
 
 
 
わたしは、大学四年生の2月、22歳のときに妊娠しました。
相手は同じ大学の三年生の彼氏でした。
 
 
わたしは産む気でした。
 
 
中絶することは子どもを殺すことだという考えだったので、産むという選択肢しか自分にはありませんでした。
人として、産むべきだと考えていました。
 
 
だから、彼氏に対し
わたしは産むからね!
女性のわたしが産むと言っているんだから誰にも止めることなんてできない、誰もわたしを手術台の上に連れていくことはできない!
と言っていました。
 
 
「たまごクラブ」という雑誌を買ったのを覚えています。
周りに子どもを産んだ人なんていなかったけれど、
自分はちゃんと産んで育てられる!と信じていました。
 
 
でも、ある日彼氏に
「あきこ一人が我慢してくれたら、みんなが幸せになれるからおろしてほしい。」
と言われたわたしは、心が折れてしまいました。

ああ、自分は他の人を幸せにするために我慢しなきゃいけない人間なのか・・
 
って思ってしまったんです。
 

そしてわたしは中絶しました。
 
 

それからは地獄の日々でした。
 
自分の信念を曲げて中絶してしまったこと
子どもを殺してしまったこと
 
それに対して、強烈な罪悪感を持ちました。
自分が許せなかったです。
 
また、

自分は一人我慢をしなければならない存在なんだ!

と、自己評価が猛烈に低くなりました。
 
彼氏のことも憎くて憎くて仕方ありませんでした。
 

その当時のわたしは、自分のことを大事にできなくなりました。
自分を罰するように、
いろんな男性と寝てしまったし、
どんどん無茶な買い物をしてしまったし、
お酒も一杯飲んだし、
とにかく刹那的に暮らしていました。
 
 
その上に、2年後に彼氏は他の女性のところに行ってしまい、自己肯定感の低さはより一層ひどくなってしまいました。
 
 

わたしは、精神的に病んでしまい、何度も死のうともしました。
自分が嫌で嫌で、許せなくて、どうしようもなかったんです。
 
 
 
 
でも、時間がたつごとに段々自分は立ち直っていきました。

自分のやりたい仕事を見つけて
お金を得て
恋愛をして、
何度か結婚もして、
子どもが出来て・・・
 
そうやってわたしはいろんなものを得たり失ったりしながら、生きてくることができました。
 

でも、そんな中でも、
「自分は許されているのか?」
「死んだ赤ちゃんはどうなってしまったのか?」
「自分は幸せになっていいのか?」

その気持ちは消えませんでした。

本当に幸せを感じるときにもこの気持ちが湧いてきて、気持ちにストップをかけるのです。
 
「わたしがわたしを許しても神様は許さないんじゃないか」
そう思っていました。
 
 

先月末に優花さんに子どものセッションをしてもらったときに、このことを聞いてみました。

「実はわたし、22歳のときに中絶をしていて・・赤ちゃんはどうなったでしょうか」
 

そうしたら、優花さんは、笑ったんです!
 

「すいません、笑っちゃって。横にいるんですよ。サイキックちゃんがその赤ちゃんです。一回目にお腹に来たのは、ママを驚かせたかったから・・って言っています。」
 

なんと、サイキックちゃんはその時の赤ちゃんの生まれ変わりだったんです。
 

ガイドさんが、わたしがこの話をしているときに、サイキックちゃんを指さして、「ここここ!」って言ったから、思わず優花さんは笑ってしまったのです。
 
 
 
わたしは、その時、本当に嬉しかったです。
 
 
 
ずっとずっとあの子はどうなったのかって思っていたのです。
サイキックちゃんが生まれ変わりだったらいいのにって思ったこともありましたが、それは自分にとって都合がよすぎると思っていました。
 
 
 
でも、これを聞いて、本当にただただ嬉しかったです。
 
癒されました。
 
 

そして、優花さんはお腹の赤ちゃんのお話をしてくださいました。

お腹にいる赤ちゃんは、
お腹の中と、上を行ったり来たりしているので、
お腹の中にいる間に死んでも上に戻るだけ・・
辛くないのです。
 
 

この記事を読んでいただいている方の中には
わたしと同じように、
また違った形で
赤ちゃんを亡くされた方もいると思います。
次に赤ちゃんを産んだ方もいれば
産んでいない方もいるでしょう。

だから、この話は自分に当てはまらないと思う方もいるかもしれませんが、それでもわたしはこういう形で癒されたということをお伝えしたいです。
 
 

そして、
「自分は許しても神様は許して下さるのか・・」

ということにも優花さんは答えて下さいました。
 
 
自分で自分に罰を与えているだけ。
神様はそもそも罰していません。
 
 

自分を責めていたのは自分だけだったんです。
 
 

もし、わたしと同じ経験をして、
今でも自分を責めている方がいるとしたら、

もう責めなくて大丈夫ですよ。
 

赤ちゃんは苦しんでいません。

神様は罰していません。
 
罰も報いもありません。
 
あなたがあなたを許すだけでいいんです。
 

あなたが毎日を気分よく暮らすことに
なんの制限もありません。
 
 
もちろん直後は身体も心も辛いから、それを慈しんで癒す時間は必要だと思いますが、自分を責めるのはもうやめましょう!
 
 

知ることで、救われる人もいっぱいいるんじゃないか、
だから自分に起こったことの出来事をシェアしたい・・
そう思いました。
 
 
 
わたし自身は、教えていただいて、すごく癒されましたし、20年前の苦しんでいる自分に教えてあげたい・・と心底思いました。
 
 
 
今、自分を責めている方がいたら、
ぜひ手放して下さいね。
 
 
 
こんなことは出来れば経験したくなかったという辛い出来事があると思います。
でも、それも魂の「学び」なんだそうです。
 
 
どんな経験をしても幸せにはなれますからね!
 
 

今日もお読みいただいて、ありがとうございました。

 

 

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