誰もが安心してお話しできる【スナらん＃69】　

絶対に否定されない「安心できる場所」必要だと思いませんか？

こんにちは、みやもとらんです。

おかげさまで「世界と繋がるスナックらんらん３周年感謝祭」無事終了致しました。記念すべき69回目、23人が集結し、延べ941人に。「らんカナ報告会」を終えて、正直ホッとしてます。

今回のイベントは「らんカナ」や「ラッキー募金」をして下さった方達を、無料で招待させて頂きました。大切なお金を使って応援をして下さっただけでなく、お忙しい中駆けつけて下さり、本当に嬉しかったです。感謝を込めてアーカイブ、グループ内に限定公開したので、興味のある方は観てくれたら嬉しいです。

一般参加で来て下さった方達にも感謝。おかげさまでバーテンダーの竜ちゃんに看板代、マスターロッキーにもお給料を払うことができました。ありがとうございます。

45日間休業し31日間カナダのロッキーのお家でホームステイさせて頂いた体験を、限られた時間の中でお話しさせて頂きましたが、SNSには書けない（書きたくない）「ここだけの話」を「ここだけの写真」でアウトプットさせて頂けて嬉しかったです。

カナダで「自分と向き合う作業」をしましたが、今現在も続いてる…これは最期の瞬間まで続く挑戦です。まだ上手に言語化できない拙い話を、最後まで優しく聴いて下さる方達と繋がれて、私はラッキーだと思います。共感し泣いて下さる方もいて…本当に嬉しかった。「頑張って良かった」と心から思えました。

「カナダに行きたい」と思ってしまった自分の願望を叶えるために、今できる目の前のことを、コツコツ一生懸命やっただけなのに、気づいたら「らんカナ」や「ラッキー募金」が誕生し「らんカナ報告会」に繋がった…というのが私の正直な感覚です。こんな未来があったなんて、想像してませんでした。

「やりたい」「面白そう」「みなさんにも喜んでいただける気がする」と思ったことを、淡々とやってきただけですが、いろんな反響を頂き、正直凹んだこともあります。でも後悔は一ミリもなく、自分で決めたことだから、結果も引き受ける覚悟がありました。だから、全部楽しかったし、貴重な体験です。

応援には色んな形があることを知りました。人を応援できるって、豊かで幸せなことですね。応援も正解や間違いはない、自由で楽しい世界です。私もみなさんのように、無理せず自分らしい形で、人を楽しく応援できる人生を歩もうと思います。

昨日使った57枚の写真とスライド、最後の一枚だけシェアします。

カナダで自ら体験してきた事です。

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「らんは全身がニコニコしてる。この人に話しかけると良いことが起きそう、というオーラが漂ってる。だから背中から話しかけられる。英語が通じなくても仲良くなれる」ロッキーの言葉に納得。

日本では毎日お家に引き篭もっている私が、キャンモアの街で楽しく過ごせたのは、ドライで暖かいロッキーや奥さんが居たから。彼らには、絶対に否定されない安心感があった。何もできない赤ちゃん状態になって、惨めで悲しかったけど…今思うと、あれは完全に「赤ちゃんプレイ」笑。自分で自作自演したコントです。「もうこれ以上迷惑かけないように、せめて笑顔で過ごそう」と頑張った、あの日々は苦しかったけど楽しかった。全てが私にとって必要な体験でした。

カナダ（カナディアンロッキー）は、私にとって、ドライで暖かくて安心できる場所。

みなさんと交流させて頂いて、気づいたことがあります。

私はただ、安心してアウトプットできる場所が欲しかった。それだけだった気がします。怖がりで、自分に自信がある訳じゃない。「正解がない」と分かっていても、正解を求めてしまう。失敗したくないし、批判されたり、ダメ出しされたりすると傷つく。自分を責める癖はやめたけど、矛先は自然に自分に向かう。頑固だけど素直。強いけど弱い。そんな自分を知ってるから、これ以上傷つきたくない。自分を守りたい。だから人生最大のバンジーを飛ぶ時に、安心安全な場を無意識レベルで求めた。そしてみなさんのおかげで生み出せた。このご恩は一生忘れません。