月曜朝一の先出しモドキ(フライング)

151.644ブレイク押し目ロング
151.291戻りショート

昨日の動きを振り返ってみます


15分足です
(見出しのチャートはこのチャートを拡大して意識されるラインを紫で引いてみました)



昨日は朝方急上昇して上のラインをブレイクして押し目反発せずに下落

ダマシに注意と言っていたようになりました
その後下のラインを勢いよくブレイクしてまた戻ってきた形です

1時間足で観てみると


過去に意識していた紫の抵抗帯をぶち抜いて赤いライン付近で反発上昇
抵抗帯の上に来ましたが
下へのチャネルライン上限です

来週は
緩い下向きの赤のMA151.458を抜けて上昇できるか
チャネルライン内に戻るかです

相場の先は誰にもわからないので

上に抜けたら151.644までの短期薄利狙いをしてみようか?
下げたら151.291のブレイクを狙うかな?

なんて思っています



FOMCハトからタカへ

中国の金融市場が始まる

午前10時に人民元が急落し、

それがドル円始め、ユーロドルや

ポンドドルの下げを促しました

この人民元安の流れが続くのかどうか

わかりませんが、結局、FOMCの結果が

「2回になると思ったのに3回だったから

ハト派」との認識が間違いで、

米国経済の強さを示すものとなり、それが

ドル人民元の上昇につながったと思われます

また、マスゴミでは言っていませんが

FOMCの将来の見通しで

昨年12月の予想より先週の3月の予想が

GDPやCPIなどの経済指標が強いものになっています

このことからもしかしたら

FOMCは利下げを2回に変更

場合によっては1回になるかもしれません

ハト派からタカ派に変貌する可能性も出てきます

このことをマーケットが意識し始めれば短期的ですが

ドル円は上昇152円台になる可能性もあります

(急激ならばまた口先介入があるかもしれませんがあせあせ(飛び散る汗))

153円に近づいたところで介入~かも


中国当局がどの程度までの人民元安を

許容するのかわかりませんが

しばらくは人民元を見ながら、

ドルの強さを図ることになりそうです

ドル円には当然買い材料となります



日本は大きな金融政策の変更を行ったが、

大きなしがらみを取っ払っただけで、

日銀が国債を買う等、やっていることは

同じだ。円売り、そして、

ドル買いの構図に大きな変化はない。