「今の負け、すぐ取り返せたかもしれない」
FXをやっていると、損切りした直後にこんな気持ちになることがあります。
特に、過去に大きく負けた経験がある人ほど、負けをそのまま終わらせるのが怖くなりやすいです。
でも実際は、損切りの直後は判断がいちばん荒れやすい時間でもあります。
チャートを見ているつもりでも、頭の中では「取り返したい」が強くなっていて、
条件が甘いまま入ってしまうことが少なくありません。
今日は、そんな連続エントリーを防ぐためのシンプルな方法を1つだけ書きます。
損切りした直後は、次のエントリーまで15分あける。
たったこれだけです。
「15分も待ったらチャンスを逃しそう」と感じるかもしれません。
ただ、初心者のうちは、逃したかもしれない1回よりも、
感情のまま入る1回を減らすほうが資金もメンタルも守れます。
なぜ15分なのか
理由は、感情の熱を少し下げるためです。
損切りの直後は、
- 本来のルールより早く入りたくなる
- ロットを上げて取り返したくなる
- 直前に負けた方向と逆に飛び乗りたくなる
この3つが起きやすくなります。
15分あけると、少なくとも「悔しさだけで押したエントリーボタン」は減らせます。
完璧な判断はできなくても、悪い連打を止める効果は十分あります。
待っている15分にやること
おすすめは、次の2つだけです。
- さっきの損切りがルール通りだったかを確認する
- 次に入るなら、どの形が出たときかを1行で書く
たとえば、
「損切りは予定通り。次は5分足で高値更新してから押し目を待つ」
この1行があるだけで、感情からルールに意識を戻しやすくなります。
うまくいかない日があって普通
再挑戦中だと、以前の失敗を思い出して焦る日もあります。
それでも、毎回勝とうとするより、崩れそうな場面で止まれる回数を増やすほうが、長く見れば前進です。
負けた直後に自分を責めすぎなくて大丈夫です。
まずは「次の1回を急がない」を練習してみてください。
投資判断は自己責任ですが、少なくとも感情の勢いだけで入る回数を減らすことは、
初心者にとって大きな土台になります。
