トレードルールを守れている?

トレーダーの世界に入って先達から言われたこと。

それは「ルールを作ってください」という内容でした。

 

・・・え?

最初は、戸惑いながらも自分なりのルールを作っていきます。

 

「損切りをする」とか、「この時間は気を付ける」とか、、、、。

 

それでも失敗すると、だんだんルールの質が上がっていきます。

 

「こうなった時に損切りする」とか、

「この時間からこの時間までは売らない」というように。

 

そして、完成したルールを前に安堵していると、

また負ける。

・・・え?  なんで?

 

そう、どこかでルールを破っている自分が時々現れる。

 

連勝した後や、大きく損した翌日に。

 

その時に、また深く考える。

 

なぜルールを守れないのか

 

そして、ルールに「ルールを忘れない方法」を付け加える。

 

それでも、それなのに、、、、頭では分かっているのに

ルールを守れない日がやってくる。

 

悔しくて眠れない日を何度も経て、強くなっていく。

ルールも自分に正比例してどんどん「強く」なっていく。

 

そして、気づく。

 

「そういうことだったのか」と。

 

約7年間かけて創ったルールです。

 

結局シンプルなものになりました😅

 

あなたのトレードライフの一助になれば幸いです。

 

コマセのトレードルール

・想定と違ったら損切る

  自分が事前に想定していた動きと違った瞬間に行うもの

 

・R:R=1:2以上

リスクが1に対してリターンが2以上取れる局面でしか

エントリーしないということです

 

・レンジは様子見

レンジ狙いは逆張りでトレンドが出た時

大きくやられる危険があります

次に来るトレンドを待ちます

 

・経済指標発表後30分は様子見

雇用統計など重要経済指標の発表時は大きく動きますが

予想と違う方向に行くことも多いです

 

その情報を市場が織り込むのを待って

想定したラインに到達するのを待ちます

 

・ブレイクアウト時は一旦様子見

ラインブレイクをした瞬間はエントリーしないということ

戻り・押し目を待ってエントリーします

 

「だまし」に遭わないためです

 

ブレイクした瞬間含み損を抱えていたトレーダーがエグジットするのと

そこでは多くのトレーダーが参戦するので

反対方向を狙う大口のクジラに狙われやすいからです

 

・他の通貨の動きも参考にする

ドル円ならば円ストレートの動きや

ユーロドルの動きも監視して

通貨の強弱を観ます

 

・ゴトー日は9:25~9:55まで様子見

企業の銀行の資金決済が多くなり実需のドル需要が多くなる為

東京時間の仲値(9:55)までに取引が活発になり

ドル円のトレンド(9:55まで円安)が出やすい傾向がある

 

・ロンドン・NY開始時間は集中

トレンドが出やすいです 

トレンドフォローの勝負時

 

・自分が勝てるチャートパターンまで待つ

これが一番大事

負ける大きな要因は「余計なことをする」ことです

 

※そしてこの手法を極める👇