トレード判断を下すとき、大方のトレーダーの方々はDC手法※、ダウ理論、RSI、一目均衡表、ろうそく足、センチメントを使っているように思います。

※DC手法とは、ドンチャンチャネル手法という有効なテクニカル手法で、
ドンチャンさんとChannelという運河という名前を組み合わせて、ドンチャンの運河という名前だそうです。

考え方は相場は上下の動きを20日間の期間で進んでいるとのことで、20日間、つまり4週間で高値、安値を見て、それでブレークすれば、流れはブレークした方向であるということを言っています。

至極単純ですが、有効であることがバックテストで証明されているそうです。

特に強く思うのが、皆さんダウ理論、DC手法を使っているように思います。サポート線などの表現がたくさん出ますが、結局はDC手法の延長です。

トレンドフォロワーにとってDC手法は必須です。


テクニカル分析を理解することは、最も有能なトレーダーがまるでそこにいたかの如く、買う、売る、そのタイミングを教えてくれているのと変わらないと思っています。


なお、トレーダーの多くの方々も結局はテクニカル手法の中で、自分に合ったものを使っているだけです。

DC法についての解説下指差し

https://www.youtube.com/watch?v=HfngOqMh29s

 

今週は木曜日に
米国、EU、英国の中央銀行の政策金利が発表となり金曜日には米国雇用統計が発表されます
今週で今後の為替の方向性が決まりそうです
近くなったら戦略を配信します

そのような中、今日はレンジ相場と観ております
R3の130.655とS3の129.083付近にショートとロングのトラップを入れたいと思います