「『静寂の町』と称されるイムディーナ。16世紀にマルタ騎士団によって首都がヴァレッタへ移されるまで、マルタの中心として栄えた町です。
まずは朝食から。待望のテラスでいただく朝ごはんです。そもそもこのホテルを選んだ決め手も、「テラスで朝食が食べられるらしい」という点。なぜか旅先では、テラスでの朝食に心惹かれてしまうんですよね。昨日は朝が早く、まだ外は暗かったので泣く泣く断念。だから今日は、その分までしっかり堪能します。
ちなみにこの赤い公衆電話の中には電話ではなく、本が置かれてました(笑)
朝ごはんメニューは昨日とほぼ一緒ですが、朝の陽ざしを浴びると美味しさ1.5倍増し!そして昨日謎だったフルブレックファーストの正体も判明、なんとスパークリングワイン♪(ほかにも卵料理をオーダーできたりするのですが、私の視点ではここが一番大きいポイント^^;)朝から至福です。。
今日は古都イムディーナへ。ここスリーマからは本数こそ少ないものの、バスの直行便があります。バス停では乗り逃さないよう、来るバス来るバスの番号をガン見。少し緊張しつつも、無事に乗り込むことができました。
途中、サン・ジュリアンにある美しい教会「レディー・オブ・マウント・カーメル」が目に飛び込んできます。正面からその華麗なファサードを望めるカフェで、ワイン片手に眺めてみたかったのですが、今回は残念ながら叶わず。やはり3泊4日の旅には、いろいろ宿題が残ります。。
同じく車窓から見えたモスタドーム。世界で3番目に大きいといわれるドームを持つ美しくも迫力のある姿。
やがて、丘の上に広がるイムディーナの姿が見えてきました。
スリーマから約1時間半。直通ルートはサン・ジュリアンなど混雑するエリアを通るので乗り換え不要で楽なのですが(スリーマのバス停「Chalet」からなら、ぎりぎり座れるのも嬉しいところ)、やはり時間はかかる感じ。急ぐなら、バレッタ経由のほうが早そう。
バスを降りてイムディーナに向かいます。途中、道の先に見えた16 世紀に建てられた聖マルコ福音史家教会が素敵だったので一枚。
さて、この橋の先にあるのがイムディーナの城壁内部へ続く蜂蜜色のメインゲート。
橋の上から見たお濠。城壁さすが立派です。
ゴシック様式のゲート、細部まで見事な装飾が彫り込まれています。
城壁内にはいると早速、赤い窓枠に白い斜めや格子状の白い柵がデザインされているの建物が。なんでしょう、防犯のため!?
そして、1968年創業の老舗店、イムディーナ・ガラス。鮮やかな色合いのガラス製品が並びます。素敵な花瓶があったのだけど、さすがに持って帰れないので断念;;
蜂蜜色のマルターストーンに赤と緑が映えるFIGARO的な景色を発見!植木鉢もいい仕事してます。。
こちらの通りにも赤い窓枠+白い柵の組み合わせの家が。これを見るとセキュリティのためというよりは装飾のためなのかな。。可愛いし。。
かなり歴史を感じさせる建物。ドアの周りやバルコニーの下の装飾が素晴らしい。
この美しい建物はイムディーナの街の中心に佇む聖パウロ大聖堂。その起源は4世紀、伝承によれば、聖パウロがマルタに漂着した際、当時の総督プブリウスが住んでいた場所に建てられたそう。現在の建物は17世紀、地震で倒壊した後に再建されたもの。バロック様式の堂々としたファサードは、古都の落ち着いた街並みの中でもひときわ存在感を放っています。
左隣の優雅なネオ・ゴシックの建物は「カサ・グルギオン」という17世紀に建てられた貴族の邸宅で、現在は博物館として公開されているそう。蜂蜜色の石が陽の光を受けて輝いています。
大聖堂前の広場は思いのほか賑やか。名高い「静寂の町」を本当の意味で味わうには、一泊して夜や朝の表情に触れる必要がありそう。。
観光馬車もいました。カッコいいけどちょっと狭そう(笑)
ここにもちゃんと赤い公衆電話があります。。
広場を挟んで大聖堂と対面しているこの薄ピンクの窓枠の建物が可愛い。
別角度から。この蜂蜜色のマルタストーンはどんな色でも合うから不思議。。
大聖堂の横にはこんな落ち着いた気品を湛えた建物がありました。
つい奥へ行きたくなっちゃいます。灯がいい雰囲気。夜になったらまた別の表情が見られるのでしょうね、次に来たときは一泊したい。。
大聖堂の柄のタイルがあったので思わず撮影、持って帰りたいぐらい可愛い。
如何にもマルタな建物。何故、階毎に壁の色が違うのが知りたい、、しかも下の方が新しいという謎、、
奥の窓枠がチョコレートっぽく美味しそう(笑)
賑やかな広場を少しそれると蜂蜜色の建物が続く細い道が迷路のように続きます。
貴族の館が並んでいたというこの辺り、気品が漂ってます(そんな気が^^;)
中世の面影が色濃くて、時がゆっくりと流れている感じ。。
どこを映してもフォトジェニック。。
記事の最後を飾る一枚を決めきれず、、まずはこの写真から。
大聖堂と隣り合う貴族の館、その背後に広がる青空が重なり、絵画のような一瞬でした。
そして私的には、雑誌FIGAROに乗りそうなカットを
































