〜正月休みの自由研究〜
ココアのヘッドライトの曇りと黄ばみが前回のメンテナンスからまた気になってきました。
カー用品店で売ってるヘッドライトリフレッシュキットみたいな物を買って施工してもすぐにまた曇ってきてしまうので、今回はウレタンクリア塗装に挑戦してみることに。
フロントバンパーとヘッドライトユニット取り外しはネット上に情報があったので簡単に完了。
外したヘッドライトのレンズをサンドペーパーで360番→500番→1000番→1500番と磨いていきます。
塗装まではうまくいってたのですが、最終的な磨きでどうも失敗。
時間も限られているので塗装後の24時間完全硬化を待たずに磨きに入ったところ、コンパウンドの溶剤成分がクリア層を侵したのか、コンパウンドを付けた部分に変な曇りが発生(汗)
「急いては事を仕損じる」の諺通りになりました。。
まぁ施工前よりは多少綺麗になっているんので、今後の教訓として今回は良しとしましょう。
下が施工後。
曇りがまだ残ってますが、施工前に比べるとレンズ内のバルブが明らかにハッキリと確認できるようになりました。
それからお試しで付けてた安物のLEDヘッドライトバルブがやっぱり暗いので、もうちょっと良いものに交換です。
LEDバルブは「HID屋」の一番高級品のQシリーズに交換。
夜になって点灯させてみると、思わす「明るっ!!」と口から出る納得の明るさ。
さすがもともと付けてた安物の約5倍の値段するだけのことはあります。
写真下が交換後です。
ハッキリと明るくなりました。
カットラインがややボケているのはレンズの曇りのせいでしょうか。
同条件でピカソ(純正HIDランプ)を撮影するとくっきりとカットラインが確認できます。
同じくピカソとの比較。
主観的ではなく、客観的に数値でも明るくなったことを確認したいので、スマホの照度計アプリで測定してみました。
車の約10m前方で測定。
絶対値としては全然参考にならない値を示していますが、比較値としては交換後は2倍以上の明るさを示しています。
ピカソのヘッドライトについても、今時は純正のHIDのバーナーの代わりにポン付けでLEDバルブに交換する商品もあるので気になるところです。