出国完了、セキュリティチェックも問題なく通過し搭乗ゲートへ!
本当はここからエバー航空の台北行きで台湾に行きたかったのですが、予約が取れずシンガポール経由で台北まで行くことにしました。
シンガポールまではSQのトリプルセブンでライフラットシート(A330と同じ)の機材で、短時間路線なので機内食もそこまで期待できず、今回の国際線6区間の中では一番楽しみが少ないフライトでした。
しかし、4月の上旬に突如として最新機材のエアバスA350-900に機材変更となり、貴重な最新フルフラットシートを体験できることとなり、一気にこの旅行1位2位を争うくらいの楽しみなフライトになりました!
が、しかし・・・
搭乗ゲートまでくると、、

あれ?違和感が。。

コックピットの窓周りが黒くないじゃん!!(汗)
この顔は・・・

こないだ名古屋→シンガポールで乗ったエアバスA330-300じゃん!(涙)
まさかの機材変更。。
頭の中が真っ白になりました(汗)
機材変更返しがあるとは夢にも思いませんでした(爆)

という訳ですが、乗るしかないので搭乗。。
運命の分かれ道を左折します。

ウェルカムドリンクにはアップルジュースをいただきました。

今回は3列目なので足元はこんな感じ。
十分広いのですが、フラット時にはつま先が前列のシート下に潜り込む形になるので、見た目には狭いですね。

1列目だとこんなに余裕があります。
通路側の人がフラットにして寝ていても、気兼ねなく通り抜けることができます。

モニターの下には小物入れがあります。

ジャカルタ→シンガポール線で日本は全く関係ないのに、日経新聞が積まれているのは素晴らしいサービスだと思います。
私が日本人ということに気づいてCAさんが持ってきくれました。

さようなら~ジャカルタ!

さて機内食。
さすがに飛行時間1時間50分の短距離便なので、シンガポール航空と言えどメニューはペラペラの紙一枚になります。
でもちゃんと3種類から選べます!
マレー風の料理とパスタと洋食の朝食メニューでした。

Sauteed pappardelle with smoked chicken,garnished with roasted red pepper and parmesan cheese
どんな感じだろうと思ってパスタを注文。
味は悪くないのですが、ちょっとパサついててもうちょっとソースが多かったらより美味しいと思いました。

あっという間のフライトですが、さすがクオリティの高いシンガポール航空。
慌ただしさを感じさせず落ち着いたサービスでした。

こうやって見ると、インドネシアまで来るとオーストラリアってすぐそこなんですね!
よくよく考えてみれば、今回が人生初の南半球でした!

コンテナ船がいっぱい見えてくればそこはもうシンガポール。
マリーナベイサンズを左手に見ながら最終着陸態勢です。

シンガポール・チャンギ空港に到着です。

次のフライトは一番下のBR226便。
ジャカルタでスルーチェックイン・スルーバゲージをしてあるので、乗り継ぎは余裕があります。
なので、まずはこちら。

ターミナル2にあるサンフラワー・ガーデンでひまわりを見て、機材変更で負った心の傷を癒したのでした(笑)


そして、ターミナル3に移動。

続いてやってきたのはバタフライ・ガーデン。
こちらにいっぱいいる蝶々を見て、機材変更で負った心の傷を癒したのでした(笑)

昼間にチャンギ空港でのんびりできたのは初めてなので面白かったです。
本当にチャンギ空港は良い空港だと思います。
初エバー航空搭乗編に続く・・・