9月にサントリー白州蒸溜所の工場見学「ものづくりツアー」に行ってきました。

 

 

 

 

しかし、本当に行きたかったのは「ものづくりツアー」ではなく、よりプレミアムな「Story of the HAKUSHU」のツアー。

 

どちらも抽選式ですが、「Story of the HAKUSHU」は開催回数も少なくプラチナチケット💦

申し込みを続けていてもなかなか当たりませんでしたがやっと当選しました!

 

 

ということで言ったばかりですが、また白州蒸溜所へ行くこととなりました。

 

 

 

今回はクルマで泊まりにはせず、日帰りでしなのーあずさと乗り継いで電車で行くことに。

 

 

 

383系も後継の385系が26年度から量産先行車が走行試験を開始するみたいなので、引退が見えてきてます。

 

https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000042834.pdf

 

ちょっと早めの乗り納めですね。

 

 

 

 

9:00発のしなの5号で塩尻まで乗車です。

 

 

 

 

 

しなのと言えば前面展望型のパノラマグリーン車クローバー

 

急行きたぐにに乗るため長野経由で出掛けた時以来、22年ぶりの1C席に乗車です。

 

 

 

 

 

 

A・B席は運転台で隠れて前が見えないので、C席が一番眺めが良いです。

あと気を付けないと貫通路の付いた付属編成の100番代が運用に入ることがあります・・・

 

 

 

 

前面展望が楽しくてあっという間の2時間弱の乗車。

 

途中、瑞浪駅先の踏切の特殊信号発光器が光って非常停止するハプニングもありましたが、運転士と司令のやりとりもよく聞けて興味深かったです。

 

 

踏切安全確認にて5分ほどの遅延で塩尻駅に到着。

 

 

 

 

冬なので何も無くなってますが、ホームに葡萄の木があるようです。

 

 

そして塩尻といえば有名スポットがもう一つ。

 

 

エレベータの扉と比べて異様に小さいこの扉!

 

駅構内側からは2名分のカウンターしかない駅そば。

先客もいてかなり狭そうだったので、改札一旦出て待合室側で早めの昼食。

 

 

塩尻名物の山賊焼きが載った蕎麦です。(山賊焼きはハーフサイズ)

ハーフでも結構大きめですね。

 

 

 

 

ここから小淵沢までは初めてのあずさに乗車です。

 

 

 

 

そしてシャトルバスの乗り換え、3ヶ月ぶりに白州蒸溜所へとやってきました。

 

 

 

 

八ヶ岳連峰も雪をかぶって美しいです。

 

 

 

「Story of the HAKUSHU」の見学ツアーはセントラルハウス2階の部屋で説明を聞いた後、旧蒸溜棟からスタート。

 

 

 

 

こちらで白州ブランドについての映像を見た後に奥へと進みます。

 

 

 

 

 

伝統的な製麦方法であるフロアモルティングを実際にやっているところを見学。

 

 

 

 

続いての仕込み工程では作り手として実際に現場で働いている方が直接説明をしていただきました。

結構奥の方まで入って見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

そして貯蔵庫。

ものづくりツアーでは見学だけですが、「Story of the HAKUSHU」ではこの奥のバーコーナーのようになった一角でテイスティングができます。

 

 

 

貯蔵して3年目のものをテイスティング。

シングルモルトウイスキー白州らしい雰囲気が垣間見える味わいでした。

 

 

 

 

再度、最初の部屋に戻ってお楽しみのテイスティング開始です。

 

 

まずは前回も飲んだハイボール。

 

 

ミントを効かせた白州蒸溜所オススメ「森香るハイボール」

 

 

 

 

テーブルにはこのようにセッティングされています。

 

 

 

ウイスキーとのマリアージュを楽しめるようなお菓子もあります。

 

 

 

 

「Story of the HAKUSHU」の試飲ウイスキーはこちら。

 

 

 

 

 

まずは「白州 Story of the Distillery 2025 EDITION」

抽選販売の限定ウイスキーです。

 

 

 

先日、ウェルシアでの抽選販売に当選したので、自宅に1本ありますが勿体無くてまだ飲んでないのでありがたい(笑)

 

白州はスモーキーさと爽やかさが特徴的なウイスキーですが、こちらはそのスモーキーさを強調した味わいですね!

ハイボールにも合います。

 

 

 

 

続いて「白州 12年」

こちらは前回のものづくりツアーの際に参加特典でショップで購入しましたが、同じく勿体無くて飲めてないのでありがたい(笑)

白州のノンヴィンテージに比べると明らかに熟成感が増してきます。

 

 

 

 

そして「白州 18年」

 

 

こちらは前回、有料テイスティングバーでいただきました。

素晴らしい熟成香と余韻です。美味しい。

 

 

 

 

 

これで終わりかと思いきや、さらにもう1杯運ばれてきます!

 

 

なんとまさかの「白州 25年」‼️

 

 

こんな貴重なものまでテイスティングできるとは思ってませんでした!

リーズナブルに飲める蒸溜所の有料テイスティングバーでも30ccで22,000円ですよ💦

 

18年もさらに上回る深い余韻、熟成した香り、素晴らしすぎます!

 

 

 

 

 

 

テイスティングバーの値段だと30ccで、

 白州 Story of the Distillery:1000円

 白州 12年:1,000円

 白州 18年:3,400円

 白州 25年:22,000円

 

 

 

今回の試飲は10ccぐらいなので割る3して足すと・・・9,133円

 

ハイボールも合わせるとツアー代の10,000円はほぼ元が取れますね。

それだけ満足度の高いツアー内容とテイスティングの内容でした!

 

 

 

そしてショップの案内。

見学ツアーに参加すると、ショップに出ていない物も購入できますが、今回の「Story of the HAKUSHU」では「白州 12年」と「白州 Story of the Distillery」を購入することができました。

 

 

 

さらにお土産ウイスキーのご案内。

 

 

こんなボトルが渡され、案内のスライドのように葉っぱのステッカーを選んで自分だけのボトルが完成する仕組みです。

中身は190ccのアメリカンオーク樽熟成のライトリーピーテッドの原酒です。

ものづくりツアーの試飲で出てきた白州構成原酒のひとつかな?

 

 

ということで、大満足な見学ツアーでした。

山崎蒸溜所のプレステージツアーもぜひ参加したいですね。

 

福井県の建設中のダム2箇所のダムカードVer.が更新されたということで、4回目だか5回目の再訪。

どちらも平日しか配っていないところなので、毎度休暇を取ってのダムカードドライブです💦

 

 

岐阜から横山ダム〜徳山ダムの横を通り、国道417号で福井へ抜けます。

 

まずは足羽川ダム。

 

 

堤体打設中です。

前回来た時からだいぶ高くなりました。

 

 

 

今回のVer.4は季節ごとの工事進捗が分かる図柄でした。

 

 

これまで集めたカード。

ここに来るの5回目ってことですね(汗)

 

 

 

 

 

続いて吉野瀬川ダム。

 

 

こちらは手痛い打設完了だそうです。

 

 

 

こちらも4回も来てるんですね・・・(汗)

 

 

 

 

帰りは国道365号で今庄から木之本へ抜けます。

 

この頃になると日も落ちて峠道は真っ暗。

 

 

Loビームだと先の道が真っ暗で全く分かりませんが、

 

 

 

Hiビームにするとばっちり先まで見通せます。

 

 

この前Hiビームのバルブを交換したHID屋のQシリーズのLEDバルブ、素晴らしい明るさです!

 

 

 

 

 

 

 

さて、近頃クマやシカが出没するニュースが多いですよね。

 

シカが飛び出てきたら嫌だなぁ〜

もしぶつかったら次クルマ何にしようかな〜とか考えながら走ってると・・・

 

 

 

 

 

道路脇に本当にシカがいて、マジでびっくりしました(汗)

飛び出してこなくてよかった。

 

 

パニックブレーキだと自動でハザードランプ点灯するんですね。

新たな発見でした。

 

 

 

我が家のセカンドカー、ダイハツココアのワイパースイッチですが、安いクルマなので間欠動作のタイマー調整ができません。

 

ワイパー動かすのあまり好きじゃないので、雨が降っている量とワイパーが動作するタイミングがマッチしてないと地味にイライラします。。

 

 

 

しかし、ダイハツとトヨタ色々と共用部品があります。

 

 

 

上側がココアについてたタイマー調整なしの物。

下側がタイマー調整ありの物になります。

 

 

クルマ専門のSNSではこのワイパースイッチ交換ネタが結構上がってるので、私もやってみました。

 

ヤフオクでトヨタ純正のポルテやbB用のワイパースイッチを落札。

 

 

 

ステアリングコラムのネジを3箇所外してカバーを取り外し。

 

 

 

 

簡単にワンタッチで交換完了♪

 

 

 

 

ワイパースイッチ交換するだけで、眠っていた間欠ワイパーの調整機能が目を覚まします!

 

 

雨の量に合わせてワイパー動作間隔を微調整できるので、雨の運転がとても快適になりました。

 






岐阜県の丸山ダムが完成70周年ということで記念カード配布。

10月からの第二段の配布が始まったので出掛けてきました。









第三段も忘れないようにスケジュール入れとかなくちゃ。



八百津町の有名な和菓子屋さんでは栗きんとんを買い求める人達で賑わっていました。

上期の仕事も無事に終わった9月下旬、休暇を取って山梨県北杜市にあるサントリー白州蒸溜所へ出掛けてきました。

 

30年ぐらい前に家族旅行で河口湖方面に行った翌日に寄った覚えがありますが、ウイスキーを飲むようになってからは初めての白州蒸溜所です。

 

当時の記憶としては、世間を騒がした某宗教団体の本拠地の山梨県上九一色村の役場前とかを通ったことの方が印象に残っています(笑)

 

 

時代は変わり、ハイボールブームや朝ドラのマッサン以降のウイスキーブームで工場見学は簡単に行けるものではなくなってしまい、有料の抽選制に。

それでも応募多数で今回は1年ほど応募し続け、やっと当選して行けることになりました。

 

 

ダムカード収集ドライブも兼ねていったので、ウイスキー飲むために泊まりの行程。

最寄りの小淵沢駅から徒歩圏内のこちらのホテルに昼からクルマを止めさせてもらい、シャトルバスで駅から蒸溜所へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

小淵沢駅の3階は展望台になっていて、天気も良く八ヶ岳連峰が綺麗に見えました。

 


 

南東方面には雲が掛かっていますが、富士山の山頂付近も確認することができました。

 

 

 

ロータリーに出て左側にバス乗り場が並んでおり、こちらから蒸溜所行きのシャトルバスが発車します。

 

 

 

 

 

駅からは15分弱で到着です。

 

 

ビジターセンターでまずは受付。

 

 

 

 

ここから白州の森を少し歩いて、ウイスキー博物館やセントラルハウスがあるエリアへ。

 

 

 

 

 

バードブリッジ

 

 

 

 

 

 

バードブリッジ上からは、八ヶ岳連邦が綺麗に見えます。

高圧電線がちょっと邪魔ですが。。

 

 

 

 

 

長かった残暑もやっと落ち着いて涼しくて気持ちいい森の遊歩道。

 

 

 

こんな鳥たちが生息しているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山崎蒸溜所に続く第二の蒸溜所を求め、理想の水や空気を探して作られたこの白州蒸溜所。

 

ニッカウイスキーも余市蒸溜所に続く第二の地を求め宮城峡蒸溜所が作られたので、考えることは同じですね。

 

 

 

 

 

 

 

こちらはレストランのHakushu Terrace

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてウイスキー博物館。

 

 

集合場所となっていて、見学ツアーはここから出発です。

 

 

 

 

 

まずはウイスキーの製造の流れが分かるように展示された部屋の案内。

 

 

 

プロジェクションマッピングを活用して、製品が各工程を進んでいく様子が分かりやすく表示されていて面白かったです。

 

 

 

 

 

続いて実際の製造ラインへ。

 

 

平日の見学なので、実際に稼働しているところが見れました。

 

 

仕込み槽の中も見せていただき、麦芽に仕込み水が掛けられていく様子が見れました。

 

 

 

続いて発酵槽。

 

 

仕込み槽で作られた麦汁を濾過し、酵母を加えた物をこちらで発酵させます。

ビールの親戚みたいなものがここで作られるわけですね。

 

 

 

この木桶、見えているのは上部の一部分で、2階〜3階ぐらいの高さになってます。

 

 

 

 

中ではボコボコと発酵が進んでいる様子を見ることができました!

 

 

 

 

 

 

続いて蒸留酒ならではの蒸溜工程。

 

 

 

蒸溜所の象徴的な形でもあるポットスチルがずらりと並んでいます。

できた当初は同じ形のポットスチルが並んでいたようですが、現在では色々な風味の原種を作り分けるために様々な大きさ・形状のポットスチルが使われているそうです。

 

 

ここで初溜、再溜と2回の蒸溜が行われますが、白州蒸溜所では1回目が直火蒸留で2回目が間接蒸溜。

ニッカの場合だと余市蒸溜所が直火蒸留で宮城峡蒸溜所が間接蒸溜となっており、違いが面白いです。

 

 

最後は貯蔵庫の見学。

 

 

 

初めに貯蔵する樽の説明。

 

 

 

樽の作り方とサイズ、使用する木材の違いについての説明。

 

 

 

そして貯蔵庫。

樽がずらっと並んでいる姿は壮観です。

 

 

これらが未来の製品へとなっていくのですね。

 

 

 

 

 

 

そして最後はお楽しみの試飲タイム!

 

 

見学ツアー参加者のみ入れるこちらの空間で。

 

 

 

閉店した銀座のバーで使われていたカウンターを譲り受けて設置されたそうです。

 

 

 

 

テーブルには試飲セットがこのようにセッティングされています。

 

 

 

ガイドさんの説明に従って順に一つずつテイスティングを進めていきます。

 

 

 

まずは白州のキーモルトになるピート少なめの原酒。

製品の白州に通じる爽やかさがあります。

 

 

 

 

 

続いてピートが効いた原酒。

こちらは先程のものに比べて明らかにスモーキーです。

 

 

 

 

そしてスパニッシュオーク樽の原酒。

こちらは樽由来の濃いめの色と味わいも深め。

 

 

 

 

それらの原酒がブレンダーの巧みな技で製品の白州になるわけですね!

 

 

 

 

そして更に試飲は続きます。

 

 

サントリーおすすめの作り方で、「森香るハイボール」を作ります。

 

 

 

最後はミントを添えてとても爽やかなハイボールの出来上がり。

 

居酒屋のなんの酒使ってるか分からないような飲み放題と違って、素晴らしく美味しいです(笑)

 

 

 

つまみにスナックとチョコとナッツも付いてきました。

 

 

これにて見学ツアーは楽しく終了です♪

 

 

 

 

 

続いて有料テイスティングへ向かいます。

 

 

街のお店じゃ高くてなかなか飲めなかったり、そもそも品薄で売ってないようなウイスキーをリーズナブルにいただくことができます。

 

 

 

 

 

 

 

ひとり3杯までの注文なのでたくさん飲める人は悩みますね。

私はアルコールのキャパが限られているので、何を飲もうか真剣に悩みます(笑)

 

先に発券機で注文してカウンターへ。

 

 

 

窓の外には白州の森が広がりいい雰囲気です。

 

 

 

 

頂いたのは、「白州18年」と「響 Anniversary Blend」。

どちらもボトルはかなりの高級品、そしてそもそも簡単には手に入らないので体験したく決めました。

 

 

さすが18年になるとまろやかさや熟成感が全然違いますね。

貴重な経験ができた蒸溜所見学とテイスティングとなりました。

 

 

 

 

そしてお土産。

 

 

ウイスキーが品薄なので、ひとり1本しか買えないのですが、見学ツアー参加者はプラスして白州12年の購入権利をいただけます。

なかなか定価で買えるものではないのでありがたく購入させていただきました。

 

蒸溜所限定のウイスキーはスパニッシュオーク樽の原種が多く使われており、スモーキーな味わいのようです。

テイスティングでも使用したうすづくりタンブラーもお土産に。

 

 

 

 

 

 

 

そして翌日は山梨県内のダムカード収集。

 

 

 

 

 

計画通り無事に収集して満足な休暇となりました。