【仲代達矢役者生活60周年記念】と銘打たれた、今回の「Hobson's Choice~ホブソンの婿選び~」
無名塾では毎年行われるという旅公演ですが…なんと今年は1月の北九州芸術劇場を皮切りに、この「Hobson's Choice~ホブソンの婿選び~」を引っさげて、7月31日の桶川市民ホールまで全国60カ所・116公演(←無名塾史上最長&最大の旅公演)を回っているそうです!(◎_◎;)
その旅公演のさなかのル・テアトル銀座公演、前楽(!)を観てきました。
【「Hobson's Choice~ホブソンの婿選び~」内容】
舞台は19世紀イギリス。
靴屋の主、やもめのホブソンは大酒飲みの頑固親父。
彼に立ち向かう、結婚したい三人娘。
1954年にデビット・リーン監督、チャールズ・ロートン主演で映画化され、第4回ベルリン金熊賞を受賞した、笑いと人情に溢れた英国流ホームコメディの傑作!!
(無名塾公式サイト・公演案内より)
※「Hobson's Choice」とは…英語で「選択の余地がない選択」を意味する慣用句。
17世紀に貸馬屋を営んでいたホブソンという男が客に馬を選ばせずに戸口に立っている順に貸したという逸話から生まれた。
ケチで大酒飲み、おまけに頑固な靴屋のオヤジ・ホブソンを演じた仲代さん。
仲代さんが演じるとただの口うるさい頑固オヤジがとても憎めなくてチャーミングに見えてしまうから不思議です(←一応褒め言葉…のつもり 笑)。
長女でやり手にして策士のマギー@渡辺梓さんとのやりとりも丁々発止、動きも軽やかで…とても今年79歳になられるとは思えない!!
無名塾は初めて観に行きましたが、とても楽しいハートウォーミングなコメディでした♪
仲代達矢さんというと私の中では映画やTVドラマのイメージが強いんですが… 公演プログラムに載っていた仲代さんの役者生活60年の歩みを見てびっくり、1975年に無名塾を今は亡き仲代さんの奥様・宮崎恭子さんとスタートさせる前は俳優座にいらしたんですね(←俳優座の第4期生で宇津井健さんと同期生)。
それだけに舞台に対する愛情や後進の指導への情熱も人一倍持っていらっしゃる方なんだな…と、カーテンコールで満面の笑みを浮かべて共演した無名塾の役者さん達を見ている仲代さんの姿を見ながら思いました。
今回仲代さん以外の役者さんは11人。
そのうち1973年に無名塾に入った岡本舞さん(3期生)・1987年入塾の松崎謙二さんと渡辺梓さん(11期生)は別格として、あとの役者さん達は90年代・2000年代に入塾したいわゆる“若手”さん達(←2009年入塾の新人さんが3人も抜擢!!)。
その若手さん達がすごくのびのびと舞台に立っていたのも印象に残っています。
これも仲代さんのご指導の賜物ですね♪
ル・テアトル銀座公演は明日が千秋楽ですが…7月には東京(板橋・昭島・八王子・練馬)・千葉(松戸・船橋)・埼玉(所沢・さいたま・桶川)であるので、そのタイミングでできたらもう1度観たいな~♪
【おまけ】
ロビーにはお祝いのお花がたくさん!
そのお花のほとんど全部が仲代さん宛のお花でした…すごいっΣ(・□・;)!!


