作文が苦手 | 優秀ではない娘、中学受験のギリギリ合格とその後

優秀ではない娘、中学受験のギリギリ合格とその後

優秀ではない娘の中受を応援した日々の備忘録とその後の中学生活の様子。グレーな苦手分野をどう乗り切るか、試行錯誤は現在進行形。

作文が苦手という小学生は多いですよね。

 

ニコもそのうちの1人でした。

 

ニコが「私、A中行きたいなー」と軽〜く言い始めたのは小3の頃で、当時はまだ本気で受験を考えていたわけではありませんでした。

 

でももしこの先も行きたい気持ちが変わらなかったとしたら、本気で受験(作文課題があります)を考え始めた時にニコの作文力では非常にマズイと思いました。

 

ちなみに当時のニコは

  • 白紙から一文目までの道のりが長い
  • なんとか書き出しても速攻で終わる(文字数全然足りない)
  • 文法、漢字の間違いは多数
  • なんならひらがな、カタカナでも抜けや間違いがある
  • 結局何が言いたいのかわからない

という感じで、まあ作文としてはド下手くそなレベルでしたネガティブ

 

とはいえ、時間の余裕はたっぷりあったので、まずは取り組みやすそうな作文系のドリルをあれこれ試してみました。

 

そして、どのドリルも最後までできずにリタイヤしましたネガティブネガティブネガティブ

 

ドリルが悪かったわけではありません。

 

どれも簡単なことから取り組めるよう工夫されていて、無理なくステップアップできるよう考えられているとは思います。

 

ただ、どんなに簡単な課題から始まるドリルも、どうしても最終的には「作文を書く」という課題に行き着きます。

 

はじめは楽しく進めていても、「作文になると書けない→楽しくなくなる→リタイヤ」の繰り返しでした絶望

 

結局、この手のドリルで力をつけられる子というのは、「書き方のコツがわからなくて作文が苦手なだけで、文章自体は書くことができる」タイプなのかな、と。

 

そしてニコの場合は「当然書き方のコツもわからないが、それ以外に根本的問題として文章を書く、綴るという部分が苦手」なのではないかという疑問に辿り着きました。

 

以降、市販ドリルは諦めて、独自の作文強化作戦へ…。

 

 

挫折したけど途中まで楽しめた教材の一部下矢印

 

 

 

 
 

 

 
 

ブンブンどりむも、一年ちょっとお世話になりました下矢印

 

作文提出がだんだん億劫になってしまい、続けられなくて退会しましたが、内容は良かったですよ!

 

ニコも一番楽しんでいました。(提出作文以外)