塾には通った方が良い | 優秀ではない娘、中学受験のギリギリ合格とその後

優秀ではない娘、中学受験のギリギリ合格とその後

優秀ではない娘の中受を応援した日々の備忘録とその後の中学生活の様子。グレーな苦手分野をどう乗り切るか、試行錯誤は現在進行形。

中学受験を終えて、適性検査対策を振り返っています。

(あまり優秀ではない子向けです)

 

適性検査対策

  1. 塾には通った方が良い
  2. しかし、塾に任せてはいけない
  3. 志望校向けの模試は受けた方が良い
  4. 過去問は塾に要確認
  5. 役に立ったかもしれないシリーズ(時間的余裕がある場合)

 

 

塾には通った方が良い

 

適性検査対策だけを考えると、はっきり言って塾に行くも行かないも、どちらでも良いと思います。

 

ただし、塾なしでも大丈夫なのは、「自分で準備した適性検査のテキストを自力で、もしくは解説を読んで理解して解くことができる力があり、計画的にきちんと自学できる子」限定です。

 

でも、ここで書くのは「優秀じゃない子」の場合なので、当然「塾には通った方が良い」の一択です!

 

 

ニコの場合、放っておいても自学するタイプではありません。

 

と言っても、「優秀じゃない子」はほとんどが同タイプじゃないでしょうか。

 

問題がすいすい解けるのなら自学も捗るでしょうが、そもそも問題が解けないのですから自分から勉強したがるわけがありませんよね笑い泣き

 

そして、それを毎日ずーーーっと横について繰り返し教え続ける‥というのは、親子共にかなりのストレスです汗

 

しかも、親が先生役だとどうしても採点が厳しくなりがち(特に文章記述の答え)で、子供はすぐに投げ出しがちです。

 

ここは塾の先生に任せましょう。

 

少なくとも塾の時間は真面目に勉強する時間になります笑

 

そして初めの一歩だけでもクリアできればよし!です。

 

 

ところで、はじめの一文で「適性検査対策だけを考えると……」と書きましたが、適性検査対策だけに限定せずに考えると、やっぱり塾に通って良かったと私は思います。

 

なぜなら、塾での面接練習がとてもありがたかったから。

 

部屋の入り方や面接時の注意なども詳しく教えてくれ、過去にあった質問や想定される質問を繰り返し練習できたおかげで、当日、ニコは面接に対してはなんの不安もなかったようです爆  笑

 

塾の先生に感謝です。