投資には、短期、中期、長期がありますね。


個人的には、短期は数ヵ月未満、中期は数ヵ月から数年、長期はそれ以上かなぁと思います。

いずれも目的は、生活費や学費や老後資金など自分が生きている間に使うお金のためかと思われます。


一方、子供の代や孫の代を見据えた超長期投資も考えられます。生前贈与や遺産相続を前提として、資産移転を目的とする投資ですね。


例えるなら、短期投資などは、スーパーでメロンを買ってきて熟れたら食べて終わり。


それに対して、超長期投資は木を1本ずつ植えていき果樹園を作り、子供に果樹園を残す。そして、子供は果樹園になる果物を労せず食べることができる。そして、子供は孫の代にも果樹園を残す。子孫は、ずっと果物を食べ続けることできる。

そんなイメージです。


現金はインフレで目減りします。自動車や家などの物は劣化して価値が下がります。土地は劣化しませんが、固定資産税がかかるし、負動産になる可能性もあります。

やはり、株や投資信託や債券のような有価証券でしょうね。


恩株になった株を子供に残すのが良いのかなぁ。

利回り4%の銘柄を25年間保有して恩株にした後に、子供に贈与するとか。

ディズニーのような100年続いている企業の株を買って残してあげるとか。

会社の倒産リスクを考えると、インデックスの投資信託かETFとか。

高利率の30年債や40年債とか。

他になにがあるかなぁ。


ヨウヘイさんは生前贈与&新NISAを推奨しています。

ヨウヘイさんは本当に賢いですね。
資産家がやっていることを真似しよう、とのこと。

ただ、未成年の子供を持つ親としては、生前贈与&新NISAを使えないんですよね。

参考資料ですが、親からの資産移転の期待がある場合、子供はまたその子供にも同じ資産を移転する傾向にあるそうです。


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