昨日は、ファストリ祭りでしたね。
高いファストリを買うために、他の銘柄を売って資金を捻出していたため、ファストリ以外が割を食ったような印象でした。

で、逆サプライズ決算の三光合成は、寄りましたがストップ安価格の597円で引けました。

ただ、売買がかなり行われており、ストップ安価格なら買いたいと思う人も多いようでした。

株式投資二年目にして初のストップ安までの下落を経験しました。

決算内容とPTSの価格からストップ安は想定していてはいましたが、厳しいですね。

ストップ安のことをあまり知らなかったので、調べてみました。

前日の終値によって、その日の値幅制限が変わるそうです。

三光合成の場合、木曜日の終値が697円でした。
下の表を見ると、500円以上~700未満の価格帯では、値幅制限は100円になります。

仮に木曜日の終値が700円だったとしたら、値幅制限が150円になっていました。3円のおかげで、かなり助かったとも言えます。


問題は来週以降どうなるかですね。

しかし、決算短信ではもう少し、今回の業績について説明を付けるべきではなかったのでしょうか。

業績に先行きの不透明感が残っていると、その会社の株を買いたいと思う人は減るでしょう。

IR担当者さん、追加のIR資料を出して安心感を与えて欲しいですね。
是非、2Q決算ではその辺りの説明をよろしくお願いします。

あと、ジュニアNISA銘柄のナルミヤ・インターナショナルの2Q決算発表が木曜日の引けにありました。

決算内容は、前年同期よりも改善されていましたが、大きく売られていました。

そもそも店舗の売上げ集計が毎月IRで開示されているんですよね。
だから、前年同期と比較してどの程度の業績になるか推測できそうな気もします。
それで急落というのも、なんだかなぁという印象です。

想定外があるとすれば、のれんの特別損失計上でしょうか。

まあ、前期は3Qと4Qで業績アップしていたので、下期に期待します。

ジュニアNISA銘柄なので、あと15年ガチホです。

来週の日本市場はどうなるでしょうね。
気になる指標
・日経先物が約400円マイナス
・SOX指数が2.7%マイナス
・WTI原油が5.8%プラス
・VIX指数が15.76%上昇
・米国10年債利回りが2%マイナス