世界50ヵ国語が楽しく学べる ICC外語学院のブログ -2ページ目

<イタリア旅行~ポンペイ>

ナポリから電車に乗ってポンペイへ行きました。

 

 

ポンペイは紀元1世紀のある日、一瞬にして

死の灰に覆われてしまった古代都市です。

 

 

 

道路の標識やおしゃれな居酒屋のカウンターや

大きな銭湯などから、想像力が掻き立てられます。

 

 

 

 

タイムスリップをして当時の高度な生活の

様子を見てみたいと思いました。

<イタリア旅行~ナポリ>

ナポリのスペイン地区に滞在しました。

 

 

車やスクーターが所狭しと歩行者すれすれに、

それもかなりのスピードで走っていいますが、

地元の人は慣れている様子で平気で歩いています。

 

 

アパートからは大音量のラジオが聞こえ、

近所同士やお店の人とのやり取りの声も大きく、

夜中でも外から普通におしゃべりが聞こえたり、

私は2日間滞在しましたが、その間は慣れることなく

ずっとビクビクしながら過ごしていました。

 

 

でもナポリを離れると、不思議ですが

人間味あふれるナポリの街がとても懐かしく恋しく思えました。

 

 

"Vedi Napoli e poi muori!"「ナポリを見て死ね」の名言通り、

ナポリの魅力が少し分かったような気がしました。

<イタリア旅行~アルベロベッロ>

ローマからカンパニア州のバーリへ行きました。

 

 

まずはバーリからアルベロベッロに向かいました。

 

 

アルベロベッロは高い円錐形の屋根を持つ

トゥルッリがあることで有名な町です。

 

 

トゥルッリの起源は明らかではないですが、

中近東からギリシャを渡って伝えられたと考えられているそうです。

 

 

とんがり帽子の家並みはおとぎ話に迷い込んだようでした。

 

そしてイタリアのマンマの料理教室に参加してオリキエッテ

(「耳たぶ」のような形の南イタリアのパスタ)を作りました。

 

 

 

マリアさんの手からオリキエッテが次々と作られる様子に

見とれてしまいました。

 

 

帰りには少し日が暮れて、とんがり帽子の影も長くなっていました。

 

<イタリア旅行~ローマ>

バチカン美術館に行きました。

 

 

前もってインターネットで予約をすると

比較的スムーズに入れるようですが、

予約なしの場合は長蛇の列でした。

 

私はよく調べずに行ったため

その列の長さを見て愕然としました…。

 

するとバチカン美術館の周りには

観光客に声をかけるガイドがたくさんいて

話しを聞くと「手数料を払えば早く入れる」

ようなことを説明をしてくれるのですが、

本来のチケット代にかなり上乗せをされていました。

 

結局、人数を集めて団体として入場すると

早く入れるシステムを利用したツアーを

インターネットで見つけ、すぐ申し込んで

なんとか1時間後くらいに入場することができました。

 


ミケランジェロ作「ピエタ像」(複製、本物は同じ

バチカン市国内にあるサン・ピエトロ大聖堂にあります)、

「ラオコーン像」、「地図のギャラリー」等の必見の作品の数々、

そしてなんといっても「システィーナ礼拝堂」(撮影禁止)が

迫力がありました!

 

 

 

 

 

一通り見て回るのは3~4時間はかかるようですが、

人も多く疲れもあって全部は回り切れませんでした。

 

混みあう時期に行かれる方は事前の

インターネット予約をお忘れなく!

「藤田嗣治展」~私は世界に日本人として生きたいと願う~

東京都美術館で開催中の「藤田嗣治展」へ行ってきました。

 

 

 

藤田の史上最大級の大回顧展とのことで、

質・量ともに素晴らしい内容でした。

 

 

1920年代のフランスのパリで認められ

その後は戦争の時代に翻弄されながらも

世界を巡り芸術家として着実に自分の道を

進んでいく姿に強さとしなやかさを感じました。

 

 

 

帰りに上野の「みはし」に寄って

クリーム白玉あんみつをいただきました。

クリームが絶妙でおいしかったです!