「FREEWHEELERS/フリーホイーラーズ」「UNION SPECIAL OVERALLS/ユニオンスペシャル オーバーオールズ」レーベル 1900〜1920s STYLE WORK CLOTHING モデル名 "LONGSHOREMAN/ロングショアマン" OVERALLS Col INDIGO WABASH STRIPE 2024年モデル




モデル名 "LONGSHOREMAN" とは、港湾労働者のイメージからとなるフリーホイーラーズの代表的なワークパンツで定番的人気のモデルとなります。

生地にはシリンダー抜染法を開発した "Stifel/シュティフェル社" (下記参照)の実名復刻 "Original Indigo Wabash Cloth" COTTON 100%を使用しており、裏地には実名復刻の証 "Stifel" のスタンプがプリントされております。
優れた抜染技術により、ドットのサイズ感や配列などヴィンテージを彷彿とする仕上がりとなっており、穿き込んでいくとアタリや色落ちなど経年変化を楽しめます。

シルエットはテーパードがあまりなく、やや太めでゆったりとしておりますが、ロールアップして穿くと良い感じにスッキリ見えます。

フロントはパッチポケット仕様で、フロントボタンには鉄製銅足ボタンを使用しており着用と共に良い雰囲気に経年変化します。




フロントボタン左側には、ボタンフライの製法が一枚生地で作られている事(非常に手間のかかる仕様)を示す ”ONE PIECE FLY”のタグが取り付けられております。


バックポケット左側はフラップ付き、右側はフラップなしのポケットが取り付き、両ポケット上部裏はミミ付きとなります。






右太腿バックには、小ぶりのサイドポケットも取り付けられ、ワークパンツらしい雰囲気を出しており、上部裏はミミ付きとなります。

ウエスト裏部分の補強布には、インディゴヒッコリーストライプ生地が当てられており、シンチバック裏部分、バックポケット、サイドポケットの内側下部にはインディゴシャンブレー生地が補強の為に当てられております。  


ウエストバック部分には、サイズ調整が可能なシンチバックが取り付けられております。
 (PATENT 1854-5の刻印アリ) 



ヒップポケット右裏にはユニオンチケットが縫い付けられており、タグは "UNION SPECIAL OVERALLS" 布製レーベルが付きます。

フリーホイーラーズの定番的ワークパンツで、合わせやすく着回しのきく経年変化もかなり楽しめるモデルとなります。

品番「FREEWHEELERS/フリーホイーラーズ」「UNION SPECIAL OVERALLS/ユニオンスペシャル オーバーオールズ」レーベル 1900〜1920s STYLE WORK CLOTHING モデル名 "LONGSHOREMAN/ロングショアマン" OVERALLS Lot #2412001 Col INDIGO WABASH STRIPE 2024年モデル 販売価格 ¥42,900(税込)

サイズ(ウォッシュ済み)
ウエスト(waist) ワタリ(thigh) 裾幅(hem) 股下(length) 前股上(rise)
(30) 76cm 29cm 21cm 87cm 29cm
(32) 81cm 31cm 23cm 88cm 31.5cm
(34) 86cm 33cm 24cm 88cm 33cm
(36) 91cm 36cm 24.5cm 89cm 35cm
※若干の誤差はご了承下さい。

詳細はアイスクライマー ホームページ http://www.iceclimber.net/

 にて順次公開致します。宜しくお願いします。
ネットショップ上で、”SOLD OUT” 表記の物でも追加又は、注文出来る場合がありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

「UNION SPECIAL OVERALLS」
建国以来、増加する移民の受け皿として急速に都市化が進められていったアメリカ東海岸。
道を敷き、橋を架け、鉄路を伸ばし、摩天楼を築く。
それは他でもない。
“アメリカを創ること”そのものだったのだ。
そうした国づくりの担い手たる、都市労働者たちのワークウェアから着想を得たブランドが『ユニオンスペシャルオーバーオールズ』である。
デニムをはじめ、コットンダックやウール地、さらにスタイフェル社のインディゴクロスなどワークウェアの黎明期ともいえる時代を彩った、多彩なマテリアルを駆使。
まさにアメリカの発展とともにあった、ワークウェアの進化を素描する。

「J.L. Stifel Co」
ドイツ移民としてアメリカに渡ったJ.L.シュティフェルが1835年に創業した染色工場を前身とする織物メーカー『スタイフェル』。
同メーカーを一躍有名にしたのが、 20世紀初頭に発表された ウォバッシュストライプのインディゴクロスだ。
シリンダーを使ったインディゴ生地への連続プリントという特殊な製法によって生まれたその素材は、ワークウェアに無二の趣を与えてくれる。
ウォバッシュストライプと呼ばれる生地を作っていたことで有名。
1859年から社名「J.L.Stifel & sons」と改めています。