行ってまいりました。神奈川公演。

ファンとしては千秋楽に行くべきなのでしょうが、当選した公演に行けるだけでもラッキーだと思っている。

「悼む人」@PARCO劇場♪  で、くじ運がないくせに「だめもとで神奈川も参戦すべく気合は十分なので。(笑)」などと、書いていたがラッキーすぎて、同じ公演が3枚当選してしまった。


『ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~』2月18日公演の感想  を書くに至るまでの私のくじ運のなさを思うと、いくら保険をかけても無理だろう・・・くらいに思って、母親にも申し込んでもらっていたら、なんと3枚も・・・。


前回の記事向井くんファンの方へ「悼む人」神奈川公演  で、このブログをお読みいただける数少ない向井くんのファン(決して向井くんのファンが少ないのではなくて、・・・当然だけど・・・このブログの読者もそんなに多くない上、「ハゲタカ」と食欲中心なので多分向井くん目当てでたどり着く方は殆どいないと思われるためです)に向けて、お願いをさせていただきましたが、おかげさまで無事欲しい方がいらしたので、無駄にせずに済みました。

コメントまで頂いた方、御礼申し上げます。



で、今回はなんか向井くんのお芝居が進化っていうか変化していたような気がする。

前回観たPARCO劇場に比べると会場も随分広かった上、自分の席も比較的前の方だったとはいえ、舞台からの距離は、明らかに前回よりも遠かったので、細かな表情などはよくわからなかったのだが、声が前回よりもしっかり出ていたし、絶叫シーンなどではすごく響き渡っていたし、ジャーナリストを睨んだところなんて、私もたじろぐほど凄みがあった。(私がたじろいだ後、ジャーナリストがおののいて後ずさった)

あの距離で横顔しか見えないのに、台詞もなく動きもほとんどない状態でその、ちょっと狂気を含んだ凄みを一瞬だけ表現していて、なんか保護者的な気分で、「いい感じの役者になっていくのねぇ」なんて思ったり。(笑)


通路を歩く演出では、私が前回至近距離でたっぷり向井くんを見ることができたあの位置でのお芝居がなくなっていて、その箇所は舞台上でやっていた。

どういう事情で演出が変わったのかは知らないが、私はあの距離で冷静にお芝居を見るためにはかなりの理性と忍耐力を要したので、もしかすると・・・なにかあったのかなあ~と思ったり。

あれは、熱狂的なファンだったら何かやりかねないとも思えた。(笑)


演劇としての感想もきちんと書きたいのだが、最近かつてないほど仕事がハードで、平日は睡眠やその他の最低限の生活維持活動だけで過ぎていき、そのしわ寄せで休日もやることが増え、足りない睡眠を補ったりでブログを書く気力がない。。。


ので、書く気力が起こったら改めて書きたいと思います。


今回の大雑把な感想としては、向井くんも良かったけど小西真奈美がすごいって改めて気づいたことかしら。(←だって、前回は向井くんを見るのに夢中だったもん・・・)