常日頃から、ハゲタカの鷲津Love ではあるが、鷲津の中の人=大森南朋さんに対してはそこまで熱い気持ちもなく、ゆる~い南朋さんファンだと言っている私。
たった今、放送が終了したばかりの「日本アカデミー賞」の授賞式についての感想を。
ちなみに、某ハゲタカ廃人さんは、この授賞式の会場にいらっしゃる筈だ。
庶民の私にはとても出せないようなチケットを入手されたお話だけ伺っていた。。。
今朝、滅多に見ない日本テレビのズームインスーパーがなぜか選局されていて、偶然にもこのアカデミー賞授賞式の宣伝をしていた。もちろん、ハゲタカも鷲津も他の作品と平等に紹介された。
いや~テンション上がりましたね~。
でも、今日10時過ぎてやっと帰宅できてTVをつけると、主演男優賞が始まるところだった。
とりあえずラッキー。
民放地上波にいきなり登場した、大森南朋さん!
南朋さん、やっぱりかっこい~~~~。久々に萌えました。。。この南朋さんを見て 映画 ハゲタカを見たくなった人も多いんじゃないかしら?(考え過ぎ?)
それにしても、後から振り返って半平太をみじんも思い出させないところがすごい。。。
関根勤さんから、鷲津の役作りを聞かれ、いつもどおりぶっきらぼう(by 中谷美紀さん)に答える南朋さん。「メガネかけて、横分けにして・・・」え~~~!ま、そうなんだけどそこから鷲津が憑依するまでを答えてあげないと、一般人には全く伝わらんぜよ!!!
ま、私たち(←たちって・・・)には、十分受けるからいいけど。。。
あ、あの作品紹介で「無理じゃない、やれ!」を使うのはダメでしょう~~~。
「お前は誰なんだ」でしょ~が!!!
すっかり劉君が抜けた玉山鉄二さんも、素敵な笑顔のショットが時々流れたし、とってもこざっぱりしている弥太郎の中の人=香川照之さんもいらっしゃる。
南朋さんがクロワッサンのインタビュー で、その背中の開いたドレス姿がハッとするほど美しかったと賞讃した鈴木京香さんが背中の開いたドレス姿でいらしゃる。
それらを見て無性に豪華感に満たされてしまう私。。。へんでしょ?
「剱岳 点の記」も「ディア ドクター」もハゲタカとカップリングされていたので映画館で観ている。
その際に、池袋文芸坐ではりきって舞台挨拶大サービスをしてくださった 「剱岳 点の記」の木村大作監督は、最優秀賞を受賞され、映画館で観たときと同じテンションではりきってコメントされていたのが微笑ましかった。
まぁ、後半しか見ていないがあのラインナップで、鷲津(ちがう!大森南朋だよ!)だけでもエントリーされたのが場違いな感じがするくらいの雰囲気だったので、良しとしましょう。。。
あ、劉君もだった。でも、助演男優賞のエントリーだから当然って感じ。
ハゲタカって素晴らしいんだけど、大友啓史監督の悪い癖(←癖か?)で余程洞察力が優れている人でも1度ではその素晴らしさを満喫できない省略をなさるので、一般受けしにくいんだよね。。。
でも、劉君、いえ、玉鉄には助演男優賞あげたかったな~。絶対凄かったもん。。。
途中のCMも 「スイートリトルライズ」の素敵南朋さんも見ることができて、あんまり興味なかったのに映画観に行く決意したり、結構楽しめた(笑)
ゆる~いファンとしては、スーツ姿の素敵南朋さんが見られただけでも貴重でござんした。