タイヤ交換手順 | ICARUS GARAGE

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タイヤ交換手順を示します。

装着しようとするタイヤのDUNLOP BRIDGESTONEなど各メーカーサイトで手順を確認ください。

 

【注意点】

①万が一のバーストや、エアノズル外れによるホース暴れ、異物のエアーブロー飛びに備え、ポリカ製ゴーグルをして作業しましょう。バースによる失明事故などもあります。

②ビードワックスをタイヤとリム内側に薄く、まんべんなく塗ってください。90gで前後は楽に塗れます。

③チューブ用スポークリムの場合はリム上げ(ビードシーティング)は容易に上がりますが、アルミキャストホイールの場合、空気圧を上げないとなかなかビードが上がりませんので、リム内側にもビードワックスをしっかり塗っておきます。最大空気圧は3~5kg/cm^2ですので、それでも上がらない場合は、リム内側~タイヤビード内周に、タイヤワックス、レザーワックスなどを塗っておきますと上がりやすくなります。

リム上げの場合、エアーが急速に入りやすいようエアバルブの虫は外しておきます。3、4、5と圧の低い順にビードが上がらないか様子をみます。10~30秒くらいでじわじわ上がってきて、最後に「パン」、「パン」と大きな音を立ててビードが上がります。上がったらコンプレッサーのエアノズルを外しタイヤのエアを抜き、適正圧にセットします。

④RZ250、GSX250程度で、ビード上げは4kg/cm^2前後です。

空気圧を上げすぎますとバーストしますので、気をつけましょう。

 

DUNLOP タイヤ剪定・交換

リム組み時および整備時の注意事項

警告 1.
タイヤ破裂の危険があるため、エアーコンプレッサーの調節弁はタイヤの使用空気圧に応じ、次表により正しく調整してください。

■エアーコンプレッサー調節弁の最高調整空気圧

タイヤの使用空気圧区分
〈 kPa(kgf/cm2)〉
調節弁の最高調整空気圧
〈 kPa(kgf/cm2) 〉
400(4.0)まで 500(5.0)
400(4.0)超~600(6.0)まで 700(7.0)
600(6.0)超~900(9.0)まで 1,000(10.0)
900(9.0)超~1,200(12.0)まで 1,300(13.0)
危険 2.
万一の破裂時の危険を避けるため、タイヤを安全囲いの中に入れる等の安全措置を講じた上、空気を充填してください。
危険 3.
空気充填時または充填後、タイヤサイドウォール部からの異音が聞こえた時は直ちに作業を中止し、避難してください。
警告 4.
自動車用タイヤの組み立て時のビードシーティング圧は、300kPa(3.0kgf/cm2)とし、これを超える圧は注入しないでください。ビードシーティングとは、タイヤ組み立て時にタイヤの両側のビードがリムのビードシート部に周上均等にのった状態(ハンプ付リムは、ビードがハンプを越えた状態)をいいます。Tタイプ/折りたたみ式応急用タイヤ、ランフラットタイヤ、その他製造業者の指定がある場合は、それに従ってください。
5.
ビードシーティング圧以内の空気を注入し、タイヤの両側のビードがリムのシート部に周上均等にのっていることを確認した後、使用空気圧に充填または調整してください。(均等にのっていない場合は一旦空気を抜き、タイヤをリムから外してタイヤ、リム等に異常がないことを確認し、ビードおよびリムに潤滑剤を再度塗布する。)
警告 6.
空気を充填後、バルブキャップを取り付ける前にバルブコアからの空気漏れ、リム部やバルブまわりからの空気漏れがないことを確認した後、必ずバルブキャップを装着してしっかり締め付けてください。
7.
ブレーキテスター使用時はタイヤ損傷につながる恐れがありますので、タイヤがロックした時できるだけ早くブレーキを離してください。
8.
空気充填時の異常に対応するため、三方弁等の強制排気装置の設置を推奨します。