足枷付けられたその身体で 飛んだり跳ねたり弾んだり
腰を捻って頭をひねって やっとこさ浮かんだ言葉の羅列も
人間じゃないやつにゃ響きはしないさ
陽が差し込んで来て雨戸へ反射 その熱のおかげで秋でも暖かい
その割戸を開けて降りてみりゃ tシャツ一枚じゃ寒すぎる
そういう感じさこの胸の内は
イイネを押されてもピンと来ない
スタンプをもらってもグッとこない
返信をもらっても前進はない
招待を喜んで正体に泣かされる
あ~あ やになるね お前は業者
人間と呼ぶには値しない人間
あ~あ やになるさね お前も業者
名刺まで整形してる様な奴等さ
飛んだり跳ねたり弾んだり 気楽な心でダンスしてみたい
みたいみたいみ たいみたい
だけど今日も生垣から 顔覗かせるのは保険のおばさん
ポルノの様な期待をするけど 搾り取られるのはお金だけ
せめて此処ではハッピーにさせてよ
構ってちゃんの心で行こうと 珍しく躍けて笑わせてみたら
返してくれたのは色違いのキチガイか ゴキブリとハイエナのハイブリッド
そうさ やっぱり業者ってわけさ