起こるかどうか未だ分からない
衝突ってやつと余波の幾つか
気にしているのさそれに病んでる
物心着いたその瞬間から
悶々とするだけで動いちゃなかった
陽の光差し込む前に出なきゃ
おおいかぶさって邪魔になる
草木の数に怪訝としながら
払いのけるそぶりさえ億劫だ
垂れてこぼれる朝露の冷たさ
不意にひんやりとするものの
深呼吸する余裕なんてない
スウィッチを踏んだだけでどうにかなるなら
それでokと言い聞かせてた
ロンダリングってやついつもチャーミング
巣食う多くの戒めは白々しく微笑む人に見える
消えてゆかない至らぬ悪しさ
低飛行ってやつはいつも逃避行
言い様によっちゃ良い様に見えるのは
いつも夢とお腹を満たすもの
やっとアクションを初めて数年
「よかったねぇ」と思ってもらえる
そんな詩を綴ってダイアリーにしたい
けれどなぜだか塞ぎ込むのさ
起こるかどうかまだ分からない多くに
あの人はいつもくだまいている
彼女は目の前を通り過ぎてった
研究材料にもなれなかった
ジョークのネタにもなれなかった
同じ齷齪とするのならアクセプト
僕はアクションを懸命にやるだけ
分かってはいるけど...辛いねぇ
はかってしまうので...辛いねぇ