その後に苛立ちをぶつけようとも
照りつける太陽が不能にさせてる
汗だらだらの息ハァハァ 傍から見れば不審者の様に
それでもハンマーを振り下ろしてる
振り回してる奴等は一年中見るが それじゃないさ振り下ろしてる
鉄風さえも吹かない場所で
御前だって独りにゃ変わりないのに
どうしてこうも熱帯びさせる
降り注ぐ斜光はまるでレーザー 流れる汗の数涙を超えた
スポーツマンを見習いなさい 良識ありそうな人が言う
その人は限られた資源をいとまなく使い 涼し気な部屋でついでに言う
煮込みのついでに瓶のままやる奴...
曇らせた腹いせにくゆらせてやる奴...
無邪気なハグのままくねらせて打つ奴...
選択も数ありゃどれかから選ぶさ
好きな様にやるだろうし メリハリあるから乗り切れるだろう
ところが僕はそうはいかない
報われる事の無きmidinght sun
味方などいないmidnight son
ワンコインの安物で構わないから ソルティドッグをくれないか
塩分も水分も何処かから溢れ出て消えたみたいだ