みなしゃん、おひさしブリリアントグリーン(ぇ)…いゃあ、オイラも先日のコレをくらっていた為、しばらく静観していました(笑)…まぁ、理由はそれだけじゃないけどMo'Some Tonebender
にしても2011年ももうすぐ終わろうとしているのに、身体の調子はあまり芳しくなく、どうやら今年も大掃除は最低限/おせちは地元のネットスーパーに頼む事になりましたorz とりあえず今日(こそ)は掃除機を掛けて、要らないものもまとめまくってゴミ袋に入れるぐらいしとかなきゃなと。でもこんなに疲れやすいと何とも手につかなくてネ…本当は引っ越しとかしたいんだけどなー。最近ファミ劇で見てる夜逃げ屋本舗みたいに(借金してないけど{笑)ふらっと身を隠したいなぁ…資格とかは持ってないけど、総菜屋さんの仕込みとかなら何とか出来そうな気がする。懐かしの『たんけんぼくのまち』風に住み込みで働くのって何処かないかなぁ~、やはりこの町はどうも好きになれそうにない。俺一人ぐらい居なくなっても何も変わらんとこよ(゚ω゚)(-ω-)(゚ω゚)(-ω-)ウンウン
Bettie Page dances to The Seeds[Can't Seem to Make You Mine]
元々はテクノポップ少年ではあったものの…同時に(全部揃う事はなかったものの)『Nuggets』や『This Is A Mod』のシリーズなんかも聴いている様なヘンな奴だった(笑)。その為、世の中がSMAPやKinkiにPuffy等で盛り上がってる頃…この手の曲をカタコトで口ずさんでる様なやっぱりフツーじゃない田舎者だった。60'S中期とはいえ、アメリカのバンドという事もあってか(?)その馬鹿みたいに陽気なノリ+薄っぺらく厚みの無い演奏が…サイケやフリークビートというよりもガレージパンク(シロウト同然のテクでもお構いなしに、ティーンエイジが車庫に集まって爆音でブリティッシュインベイジョンごっこをする)なノリに近い気がするバンド。だけでも個性的なのがSky Saxonというフロントマンでこの人のヴォーカルが酷く粘っこいダミ声、且つシャックリしながらがなる様な独特のスタイル。兎にも角にも粘っこくてねちっこい…千鳥のネタでいうと『癖が凄い人?』みたいな(笑)。そしてその歌唱法同様、演奏も又まぁ何ともいえんトロミが効いていて、ギターのリフやオルガンのロールにしても「もしかして一杯ひっかけて演ってるの?」といった具合に強烈な個性。この時代ならではのファズを多用に使用した曲もあるのだけど、決して激しくそして重厚でおどろおどろしく"ならない"所も何とも言えないB級感を漂わせてる…本当に不思議なバンド。このパックで踊っている女性はアメリカの伝説的なビザールモデルでベティ・ペイジという方。…映画界のセックスシンボルがマリリンモンローなら、彼女はエロティカ(ポルノブック)界のボンテージクイーンといった感じなのかもしれない。でもモンローの方が艶っぽいのに物悲しさの様なものを、ペイジさんの方は何処か幼さも残したあどけなさの様な物も感じるのはナゼだろう…。前者がウディ・アレンなら後者はデヴィッド・リンチ?上手く言えないけれどそんな捉え方もしてみたり。にしてもこの組み合わせはヒキョーだなぁ(笑)、本当ムチx2で(*゚∀゚)=3ムッハーだからさー
あ、ちなみにThe Stranglersも好きなんだけど、彼等はThe DoorsというよりこのSeedsっぽいんだよね。1stは"Kinksの様なリザード"っぽいとこもあるけど