タイトルには特に深い意味無し(笑)。「せやけどね、春川さん~fromミヤネ屋」とどっちにしようか30分ぐらい迷った挙句(アホだ)こっちに決定。掃除機日付だけにしたら楽なんだけども、もう前ほどブログに入れ込んでないのでこんなもんでよしとせねば。
Just Out Of Reach (The Zombies) Vox Continental 1964
賛否両論(?)あるのかもしれないけれど、オイラはこの曲好きなんですな。って前のブログん時も綴ったけど(笑)。The Zombiesって個人的な主観で言えばあまりブリティッシュ・インベイションな流れを感じないのね。そこはManfred Mannと少しカぶるんだけど。オルガンやピアノの音色が主に多様に使われてて、あまりビートバンドってイメージも無くてさ。逆に当時としてはブリティッシュ~周辺の人達の方がパンクに近い捉われ方をされていたのかなと。これが50'sだったら又微妙に違うのかな。そんなジャジーでリズム・アンド・ブルース・フィーリング漂わせていた彼等もこの[Just Out Of Reach]ではちょっぴりブリティッシュ・ビートな側面を見せているように思うのね。だから割と邪道かもしれないけど好きなんです。他にもStick And StonesとかI Got Mojo Warking、Roadrunnerなんかはこれに近いノリでカヴァーしています。(あまりBeatlesとの関連性はすぐに思い浮かばないかもしれないけど)She loves the way they love herって曲辺りはマジカル・ミステリー風のSEが施されてたりします。まぁ、とはいってもTime Of The SeasonやShe's Not Thereみたいな有名曲でもビートが利いた曲もありますよね。それよりもこの人若いのか歳なのか分かんないけど渋い選曲ですね。でもあんま黒さを感じないのは何故だろう。オイラだけかな。