2011年1月11日、ナイチンゲールはそこにはいなかった | -匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

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太田光さんよろしく
それ奈良美智!(←それなら良しとも!と読む)というギャグを流行らせようとしたけど、チャットの皆には嫌われてたので誰も使ってくれなかった男の...苦悩と葛藤と少しだけ優しさの日々

とにかく彼等じゃ埒があかない
取り巻くエンジェルズも冷めた顔
寄り合う"この町の紳士淑女達"
探り合いの不満をむき出しにして
孤高を抱えた親子に敵意を浴びせる
受付嬢はそれを見て笑う
天使という名の作為的な白衣
医療という名をちらつかせ
技量を得る為にラットを殺す
汗も涙も血も唾もそれを生み出す為の点滴も
そこじゃ一つに括られている
ガキの頃から嫌なとこだが
それでも昔はこんなじゃなかった
ほんの昨日に受けたような優しさ
こんな奇妙に感じる場所じゃなかったのさ

ナイチンゲールなんていやしない
キニアン先生なんていやしない
ブラックジャックなんていやしない
チャーリーみたいなお兄さんも
ルーシーの様な無邪気な味方も
キムやダイアナといった恋人も

それでも何とかやらなきゃいけない
二人ぼっちでも歩いていかなきゃ

症状を記載したデジカメのデータを
落ち着かない院内でうっかり消して
それでも何とか伝えようとしても
「それで、何をそれに撮ったの?」
「この前も触ってみた筈よね?」
「あれから毎日撮っていたの?(苦笑)」
「だから、何処に症状が出たの?」
「痩せたと言えば痩せてるけどねぇ」
「何度も言う様にここへ来たって…」
そうさ、いくら彼女に冷たくあしらわれようが
全ての視線から不埒な奴だと思われていようが
これ以上母を泣かせるわけにはいかないんだ
この町に住むお爺さんお婆さんにオジサンオバサン
同世代のパパにママ、お嬢さんに坊ちゃん達へ
笑いたければ笑ってもいい
ぶつけたけりゃぶつけてもいい
けれど、どんな事が起きようと…僕は懸命に進むだろう
進んで行かなきゃならないんだ

The P"resident"s of the USA/Video Killed the Radio Star

深い意味は無い。目玉の親父さんと蛇指グループだと、ヒくキッズもいるかもしれないと思って…?さぁね、自分で考えなよ。それより8時の18分って何だろ、そんな時間に予約ってとれるのかな(調べりゃ分かるだろうけどね)。つー事で寝ます