ショートコント♪ショートコント♪ショートコントがはじまるよ♪ | -匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

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太田光さんよろしく
それ奈良美智!(←それなら良しとも!と読む)というギャグを流行らせようとしたけど、チャットの皆には嫌われてたので誰も使ってくれなかった男の...苦悩と葛藤と少しだけ優しさの日々

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湯河原・・・いや、お前ら検索し過ぎ(ってオイラもか)。ハルンケアの女性→[もと みなこ]さん。これでよろしか。知恵袋のシトに感謝しなさいよ(ってオイラもかpart2)。


前にも綴ったかもしれないけど・・・父さんの車でガキの頃よく聴いていた。自分の親は同年代の人達の親と比べると一回り上の年齢。それに加え貧乏でとても苦労人な二人だったから、LPを買って音楽を聴くというよりは"テレビから流れてくる歌謡曲を耳にして楽しんだり、時には仕事をしたり家事をしたり"という世代。要は一昔前までの(高度経済成長で日本が少しずつ裕福になって行く前に)青春を謳歌してた世代だったと思うのね。団塊より少し上のね。・・・そんな父さんも車を購入した時に、(お金が無いなりに)ホームセンターetcで売っているようなミュージックテープを買っていた。しかも中には本人が歌ってないカラオケmixみたいなのも。それでもかなり喜んでかけてたんだわ。そのテープの中にはグレン・ミラーオーケストラや石原裕次郎何かと一緒にユーミンのもあってね。荒井由美時代の。だから初期のベスト的選曲は耳にしてたの。その中で幼いながらにとても洒落た曲だなぁと思って好きだったのがチャイニーズスープだった。その頃自分が良く耳にしていたのはやっぱアニメの主題歌や特撮のテーマ、たまに(大好きだった)ものまね番組で聴こえてくるグループサウンズや歌謡曲・・・そんな感じだったからさ。子供ながらに「何か違うタイプの曲だなぁ」って思ったんだろうね。それから数年後に初めてスタレビってバンドに入れ込んで買い揃えて行くぐらいなんだけど・・・今思えば[ブラックペッパーのたっぷりきいたわたしのつくったオニオンスライス]なんて、まさにこのテイストだよね。(皮肉にも)今は殆ど聴かなくなった歌謡曲も、ガキの頃から(つつましくも毎日の生活の)情景が頭に思い浮かべられる様な曲を耳にしてたってのは幸せな事なのかもしれない。フォークまでいくとビンボーくさいけどねぇ(笑)。この曲聴くとあの頃のあの大好きだったセダン車と若き父親母親、無邪気で純粋だった自分を思い出す。・・・何かポーっしてるから上手く文まとまってなかったらゴメンナチャイ。