髭を剃るのもメンドーコバヤシ | -匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

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太田光さんよろしく
それ奈良美智!(←それなら良しとも!と読む)というギャグを流行らせようとしたけど、チャットの皆には嫌われてたので誰も使ってくれなかった男の...苦悩と葛藤と少しだけ優しさの日々

相変わらず今日(昨日?)も"ほんの一掴みのパブリックイメィジ"、それのみで人格の9割を判断されてしまった。これがスカイプとかだとどうだろう、まず(相手方に与えるのは)"壮絶なまでのキモさ"だけになってしまうんだろうな(笑)。「あんた、外から見てるだけじゃそんなデリケィトな人間じゃなさそうよ」・・・会う度にそう言われてしまうかもしれん。まぁ、それでもイイから気の許せる相手と語り明かしたい。一番良いのはオイラの過去を知る人がいいかもなー、しかも高校以前(笑)。いや、むしろ高校ん時の友達が説明あんませんで楽か。まぁ、みんなこんな県出て行ってるだろうなぁ。


Blurで一番好きだったのはGraham Coxonだった(といっても十代の頃から"ノーリアルタイムミュージック"だったのでとても熱心なファンではなかったと思う)。どうも自分は、アイドル(?)でも芸人でも文化人でも(別に何でもいいけれど)・・・一見"その世界でやっていくには不器用そうな、けれど懸命に何かを伝えようとしている人間に/その様に"惹かれるらしい。フロントマンに魅力を感じるミュージシャンというのは意外と少ないと思う。とにかくBlurでいうと当時の彼はまさしくそんなナイーヴさを持ったような人間に見えた。"自分のやりたい音楽を自分の好きなギターで表現できれば後は特に..."そんな不思議な雰囲気を持ち合わせたようなタイプに。日本人の場合は[義経びいき]なんて言葉もあるけれど、それはここには当てはまらない。容姿のみを見るとナイーヴでありセンシティヴそうな(やせ細った)陰をちらつかせながらも、いざ音を出すとプリミティヴでソリッドな"熱さ"をむき出しにしたプレイをするギタリストだから。決して"応援してあげなきゃあ"という母性本能(?)の様な物にビビっと来て支持していたんじゃないと思う。そこはティーンアイドルやポップアイドルとはやはり違う。只、その反面(自分は)あまりオルタナティヴライクな音は好まないので、そういうB-sideには食指が伸びなかった。そこがBlurのCDを全部集めきらないところと彼のソロ作をついx2敬遠してしまう部分かもしれない。この曲はThe Jam時代のPaul WellerがThe Joltの為に(為に"も"?)提供した楽曲だったと思います。恥ずかしながらThe JamのヴァージョンはYoutubeで初聴。やはり何となく影響されちゃうのか、歌い方も似てる様な気がします。相変わらず語ってたらすみませんです。