相変わらずボンビーのどん底につき、来月から新聞(の定期購読)を辞める事にした。実は以前から「どうせ殆ど見るページは番組欄かラジオ欄程度、それで月に3000円ってのはちょっとねぇ」なんて思っていたのだ。無論、そういう話も出たんだけどそれでも取り続けていたのは、やはり広告の影響が大きいと思う。大体、新聞ありきの考え方だと広告なんてのは[グリコのおまけ的定義]なんだけど・・・意外にも(21世紀に突入して10年も経っているというのに)"広告とテレビラジオ欄だけに特化したサービス"というのが無いので仕方なく購読していた部分も大きいのだ。親の様に目さえ悪くなければ、フリーの地元紙にも一週間分のテレビ欄がちぃぃさな字で"掲載されているのでそれを見て済ますだろう。しかしそれとて、広告は手に入らない。・・・自分の部屋にはPCあるからネットで店舗を検索、デジタルチラシなんて見れるからいいけど(前述の様な理由もあって小さな文字じゃ見え辛い)お年寄の方、又それに限らず"新聞に挟まれたそれを見る事が日々の暮らしを過ごす上で習慣となっている"僕達の様なタイプには同じような苛立ちを持ち続けてる人も多いと思う。
広告とラテ欄のみを見れる冊子・・・そういうものは一般の企業や地元のCATV会社、インディーズ情報誌専門の会社etcで発信する事は出来ないのだろうか?・・・本が売れない/雑誌が売れないなんて嘆いているところも多い中、本当に困っている人達の意見をこまめに拾い集め模索して作り上げていけば打破出来ない事でも無いと思う。自分がまだネットの無い時代に思春期を迎えていた世代なのもあるのかもしれないけど、むしろ今PCに繋ぐより雑誌を買うのにハまりつつある。というのも(週刊誌やゴシップ誌は別としても)どうしてもネット上で多くの検索を続けていると、どうしても"(別にそれは)見なくてもよかった/知らなくてもよかった"という情報さえ拾ってしまう事も多い、しかし本だと(正しいカテゴリーの選択をして良い物に出会えた時は)自分の知りたい適度な頃合いの最新の情報を頭に入れる事が出来るから。無論(前述にも述べた様に)カルチャー系の雑誌etc一部の例外もあるけれど。一番怖いのは"あまりにも多すぎる情報の海の中で溺れ気づいたらもう何が何だか・・"という状態に陥ってしまう事だと思う、そうなると選択どうこうじゃなく正しい判断さえつかなくなってしまう。
あぁ、何か気づけばかなり熱くなって長文に(苦笑)。そもx2ちと面白い事があったんだけど・・・それはまた次回に綴ろう(ぉい)。本当テレビ情報誌なんて年で契約すれば6000円一寸ぐらいで済むんじゃないだろうか、後は広告&それに伴い理解ある広告提供企業の参加が必要になって来ると思うけど、認知度が広がれば波にも乗れると思うんだけどな。只そういうのは[漢方薬]と似たようなもんで、長期でゆっくり時間をかけて発展させていくもの。製作者と理解者の根気がモノを言うものでもある様な気がする・・・今の時代(エコx2言う割に)老いも若きも、ゆったりとした目で物事を見つめてくれるという人間は少なくなってきた。むしろ、何かあればそれを面白がりすぐ叩き排除させ、それでも結果が気にくわないと物言いをする・・・そんな日本。誰かジャニーズの様なアイドルや人気タレントが打ち出しでもしなきゃ耳さえ傾けない・・・のだろうか?
今宵辺りからCD変えるかーなんて思ってたばかりだけど(笑)この数日の寝床ofミュージックはYardbirdsだったので。というのはもう一つの理由。日記の内容[新聞]→[Times]→色々森田してみる→この曲を思い出す・・・という連蓮もとい連想で。Jimmy Pageは元々セッションギタリスト出身でもあるんだよね(確か)。色々な裏技はその時の経験がモノをいっている?・・・独特の間をずらした様な弾き方する時あるでしょ(単にZeppelin時の印象が強いのかな)、あれが好きです。ただ(いい意味で)いつまでもルックスが変わらないのはJeff Beckかなぁ(笑)。何処かの動画に「最近のペィジ御大は日本人みたいな風貌になってるね」とイギリスのシト(?)にコメントされてるのが面白かった。