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ティーヴィーショウ(←このウザい言い方流行ってるみたいなので使ってみた)流れてるけど・・・流石に(行けたとしても)そこへは寄れそうもないだろうなぁ。この"カールスモーキーみたいなノリの人"と"夜の蝶な女の子達"の雰囲気が深夜らしくて中々よか。前は何故か山頭火の足並みを追ってたなぁ・・・しかも(当たり前だけど)現・地元。つか山頭火って名前のラーメン屋あるよね、この時間は小腹空くなぁ。あ、ひきちぎりゴリラおわた。
つい最近までクルックスって発音だと思ってたなぁ。数もかなり持ってないし耳も肥えてない割にこんなB級バンドが大好きだった(いや今も好きだけど)若い頃。70'sパンクにしてもパワーポップにしてもモッド・リヴァイバルにしても(The Jamはいうまでもなく)どちらかいうと若さと勢いで突っ走っていくノリが良いんだと思う。初期衝動っていうとあまりにもベタだけど便利なキーですよね。・・・彼等はこのバンドでデビューした頃(シフトチェンジした頃？)既に"それ"を演るには歳を食っていたらしいです。流石にStranglersのドラマーみたくとはいかないまでも、まぁそれなりに。Live Takeを聴くと分かるけど・・・(同時期の近辺のバンドに比べて)かなり落ち着きのあるプレイをしています。安心しては聴けるんだけど、Purple HeartsやLong Tall ShortyにCigarettesの様な荒々しさは無く。かといってSquireやJet Setの様に過度なまでにポップでも無く(ぉい)。じゃあと、Timesの様なMonochrome Setの様なアートポップさ・・・それも特に無い(もうやめたげて{笑})。それでもやはり不思議な事に時たま無性に聴きたくなる、散歩する時にピッタリなモッド音楽。それが彼等の醍醐味なんだと思うんですなぁ。少し違うかもしれないけど・・・中古CD屋さんでThe KnackとかRoanticsとが激安で叩き売られてたらついx2買っちゃいそうになっちゃうじゃないですか。その時の思いに似てる部分も何処かにあるんですよねぇ。とか色々好き勝手言いつつも・・・(オムニは別として)国内盤では何故かこの人気曲がLive音源しか収録されてなかった筈。この曲で認知度が加速したらしいんですけどねぇ。後にヴォーカルの人とドラマーの人(だったかしら？)はBlue Zooというニューロマ(←懐かしい響き)チック満載なニューウェイヴバンドを結成、これも(自分はまだ)CD化さえ見た事ないんですが・・・何故かそっちの方が知られてるらしいです。Seventeen→The Alarm、(彼等は少しニュアンス違うかもだけど同時代的な意味で)Skids→Big Country・・・みたいな派生バージョンのあるx2パターンなんでしょうか。