(いい歳をして些か単純な考え方もしれないが)最近やけにそこを気にする様になった自分がいる。無論人間何でも［損得勘定］で物事を見てしまうのは本当に哀れな事なのだと思う。自分も某所で偉そうに「何でもそれのみで判断してしまうような奴にはなりたくない」なんて力説してしまった以上、堂々とは表に出しづらいのも本音。しかし、年月年数を重ねていくにつれ"人間とはまぁこんなにも冷たくなれるだろうか"と思ってしまう程に冷めた見方を抱え込むようになって行く。現実を知るから尚更なんだろうけど…なんかねぇ。昨日のブログに綴ったような心境も、これから来てるのだと思う。救いようの無い苛立ちや目も当てられない現状。時に代替はおろか只で奪ってやりゃ良いじゃん/自分さえ良けりゃそれでいいじゃん…そういう愚かさを持った人々には外に出なくてもすれ違う。フォローをして/アドヴァイスをして/レスポンスを返して/アンサーを導いて、とにもかくにも今の自分は見返りが欲しいのだ。皆正しく大人になっていく中で、自分だけ(ネット世界でいう所の)まるで[中二病]の様な熱にかかってる。佐野元春は"つまらない大人にはなりたくない"と歌った…いつかの自分もそれに感銘を受け、難しい頑固者にはなるまいと心に決めた。けれど今は"薄汚い大人"に近づいて行ってるんじゃないだろうか。つくづく自分は嫌な人間になってしまったな、もう他人の事等言えやしないのだろうな。
Clingon/珈琲
ナゼか綴ってる最中、この曲が脳内リピート。いかに自分が音楽なんて"右の耳から左の耳に受け流して"聴いてるかってよく分かるなぁ。要は何も考えてないのだろう…他人にとってはどうでもイイ事をあーだこーだうだx２と頭の中で繰り返し呟きそれで今日も時間を費やしてる。最低なクズ野郎だ、そしてそれを分かってるのに[開き直り]を放って治そうともしない。そりゃロクな日々も送れない筈だ。何か土曜日だけど本日も心は曇り空…口ばかりでお茶を濁すろくでなし。