今から15年前。


純情可憐なティーン(笑)だった私は、「乙女ゲーム」にどハマりしていた。


※乙女ゲーム…カッコいい男の子(二次元)達が、全員私を好きになる夢のような電脳世界



その後、三次元の彼氏ができ、

結婚し、

2人の娘まで生まれて、

とんとゲームはご無沙汰しているが、

そんな今でも心に残っている作品を紹介したい。


シリーズ単位で4つほど。5分で済むから。



 とりあえず鉄板はこれ


ときめきメモリアル girl's side




15年前当時は上記3作までしか出てなかったが、

少し前にSwitchで4作目が出たらしい。


↑まだ持っていない4作目、ぜひ欲しい。

夫と出会ってから、乙女ゲームしたいと思ったのは初めて。

なんか不倫妻の気分を味わっている…心の浮気ってやつ?



「ときメモ」は、男性向けの方が有名かもしれないけど

女性向けの「girl's side」もシリーズとして根強い人気がある。


ストーリーは、主人公がイケメンだらけの高校に入学するところから始まる。


あとはもう、自分次第。


意中の男子をデートに誘ったり、勉強したり、鏡を見ながら自分磨きしたり、バイトしたり部活したりしながら、

高校生活3年間を満喫してください。



思い思いの青春を過ごした後、

3年後の卒業式の日に

約束の地に行けば

もしかしたら意中の彼が待っていて

To be continued...しちゃうかもね…星

って感じのゲームだ。



魅力はなんといっても

脇役も含め登場人物全員、キャラが立ちまくっているところ。


少しずつ深まっていくストーリーに

夢中になること請け合い。


受験生の頃に夢中になりすぎて

全国模試の日に朝の4時まで、ときメモ世界をエンジョイしていた結果

志望校の判定がまさかの「D判定」を叩き出した

私が保証するグラサン

メインキャラのエンディングを見るまでは、寝られなかった…



その後なんとか志望校に受かった私だが、

大学生になっても、ときメモは役に立った。


というのも

ときメモ主人公の女子(=私)は、

ゲームのコンセプト上、ペラペラ喋ったりせず

あくまでリアクションに徹するのだが、

リアクションの上手さが神がかってる。


まーじーで、参考になる。


大学の新歓では、

ときメモ主人公を意識して相槌を打っていたら、

空前のモテ期がリアルに訪れたほど。




ここまで良いところばっかり書いてきたけど、

イケメン達の私服のダサさには触れてはいけないことになっている。

最大のタブーである。


あと立ち絵(会話時のバストアップ)の謎ポーズな。

(後頭部が痛い人、二の腕が痛い人、肩が痛い人続出)



 ​歴史好きにはこれ

薄桜鬼


中古やっす…!と思った。


新撰組×吸血鬼モノ。

アニメ化劇場化もされた大人気作だ。


主人公は男装して、新撰組の一員となる。


「桜蘭高校ホスト部」とか「花ざかりの君たちへ」が刺さる人は好きかもしれない。


とにかく、ビジュがいい。声もいい。

あと、泣ける。



でも、新撰組ならこっちも推したいのよ…!


幕末恋華 新撰組


ガチ泣き率はこっちのが上だった…


今でも、

エンディングの曲聴いたら泣けるかもしれん。


細かいストーリーは忘れちゃって書けないんだけど、

とにかく毎回、エンディングで泣いてたことだけ覚えてる。



 ガチの乙女ゲームをするのは恥ずかしい乙女へ

そんないきなり、乙女ゲームなんてプレイするのはハードルが高いわ…

という、心まで乙女な諸兄にオススメしたいのが、


ペルソナ3




これは、乙女ゲームではない。


普通の学園生活を送りながら、

とある条件下で、非日常な世界へワープして敵と戦ったりする、ロールプレイングゲーム。

ちょっとダークな感じ。


日常と非日常を行ったり来たりしながら、

ただゲームを進めていくだけでも十分面白いのだが、

乙女要素もあり。



ゲームの中では「コミュ」といって、

色んなキャラクターとイベントを発生させて、好感度みたいなのを高めてゆくシステムがあるのだが、

一部の異性キャラは、好感度が高まるにつれて恋愛っぽいストーリーになっていく。

(主人公の性別は、選択可)



私は真田くんという男の子をロックオンして、

バトルとかそっちのけで彼の好感度を上げ続けた。




これが真田くん。(公式サイトより画像はお借りしました)


ボクシング激強でこのビジュアルで、緑川光さんの甘い声ぞ。

こんなん好きにならん人おる?真顔



ハートハートハートハート


やべ、また語りすぎた。


普段、家事に育児にお仕事に追われる皆さん、

心の休息に乙女ゲームという選択を…むらさき音符


私はとりあえず、ときメモ4の購入を、前向きに前のめりに検討します。