もうすぐ3歳になる次女。
お昼ご飯に「ドリア食べる〜」というので、
買い置きしてあった冷凍ドリアチンして
「できたよ〜
」と声をかけると
「やっぱりうどんがいい!
」と。
「え、あなたがドリアが良いって言うからドリア用意したのよ」
と、思わず冷たい声が出た。
ドリアも美味しいよ、エビが入ってるよ(次女はエビ好き)など散々言っても
「食べなーい」。
美容院の予約も迫っているし、
なんでも良いから早く食べさせたくて、
言われるがままうどんを作り直す私。
余ったドリアは、冷め切った頃に私が処理することになる。
別にわたしはドリアなんか食べたくないのに。
今日はピエトロのパスタソースでパスタか、ラーメンが食べたかったのに。
些細なことだけど、
なんだか無性に腹が立って、冷凍うどんを思いっきり皿に叩きつけてしまった。
平日日中はほぼワンオペで未就園児と幼稚園児の世話をしていて、
昼ごはんの時間は唯一自分の「好き」を選べる時間で
私にとって平日の昼ごはんだけは、誰にも侵されたくない大事な「自分の選択」の時間なんだよ。
そんな唯一の「選択」すら許されないのか、と思ったらもうダメだった。
例えば、
ドライブ中、自分の好きな音楽を流そうと思っても、
「ディズニーの歌がいい〜」と言われプレイリストを変更する。
YouTubeの再生リストも、子供向けのものばかりに。
日中は何しててもいつ呼ばれるかわからないから、
たまに空き時間ができても無為にSNSをスクロールするだけ。
そうやって少しずつ自分を後回しにして、
やりたいことを曲げて、好きなことをないがしろにして…ってやってきて、
「ドリアいらなーい」は、最後のトリガーだった。
自分を後回しにしてると、
自己肯定感がどんどん下がってくる。
一方で、
「私をもっと大事にして!これ以上傷つけないで!私を大事にしない人は敵!!」
みたいな、歪んだ自己愛がむくむく育つ。
私が態度で不機嫌を示してしまったのは、
「これ以上私を蔑ろにするな!」
という、防衛本能に他ならない。
当然、3歳に満たない次女にはそんなの通じないんだけど。
自分の好きな物、自分の世界
きっと忘れてしまう方が、捨ててしまった方が、育児する上では楽なんだろう。
でも私は守りたい。
守ったままで、穏やかに、理不尽な要求に対処するにはどうしたら良いのかな。
こうして内省してみたり、
疲れ過ぎないようにしたり、
趣味の時間を夜中にとったり、
少し効果が出てることもあるような気もするけど。
機械を治すように完璧なメンテナンスはなかなかできないです。
