株式会社みつやまから、2度目の返信がありました。
もう1回やり取りしないとかもです。
①ヤフオクで購入の作り帯
【希望】パーツを繋げて、普通の名古屋帯に
【回答1】付け帯の各パーツを繋げると、お太鼓柄と前柄の間隔が短かい
※帯地は、切るだけでなく、廃棄されている部分もあるので、長さが足りない
足し布をするか否かの決定をしないとなりませんが、
曖昧カラーなので、地色と同色があるのか疑問です。
自宅にある帯と比較したいので、間隔が何cmなのか教えていただくことに。
【回答2】
足し布をするか否か
→足し布ありに決定
曖昧カラーなので、地色と同色があるのか疑問
→かなり近い色の生地が用意できるとのことでした・・・さすが!
間隔が何cmなのか
→91cm〜95cmでした・・・10cmくらい短い!
②着物を洗い張りして誂えた絣の名古屋帯
【希望】薄い帯芯に交換して、締めやすい帯に
【回答1】絣の着物生地に「糊付け」がされていることも、帯が硬かった要因でした
洗い張りの作業工程に「のりを引く」があるのですが、それかなと。
着物に仕立てず、名古屋帯に仕立て替えるときもそうするのか・・・。
通常、絣の着物を名古屋帯に仕立て替える場合について問い合わせることに。
帯芯は、GAAー2(薄め)推奨。
【回答2】
通常、絣の着物を名古屋帯に仕立て替える場合
→ 名古屋帯にリメイクする場合、糊は一切使用しないとのこと
→ 糊を取り除いて仕立てるが可能か問い合わせることに
③洗い張りした着物
【希望】名古屋帯に仕立て替え
【回答1】お願いしていた、お太鼓と前柄の候補画像が送られてきました
反物を送付する前に、自身で、お太鼓の柄出しを何通りか試行錯誤したので、
送られてきた候補に近い画像を送付して、可能か問い合わせることに。
余談ですが、試行錯誤の際、
なぜか、表側に糸が出ているところや絡まっているところがあったりして、
それらは、解いて裏側に持っていくなどの手当てをしました。
※汚れているところや、端縫いのところは使えないのに、糸が出ている箇所まであり
※古い着物だと粗末に扱われそうで怖いので、自分で出来ることはしておこうかなと
※絶対に表に出ている糸を切ってはなりませんぜ
【回答2】
自身で、試行錯誤したお太鼓のについて
→穴が開いている箇所があり、難しいとのこと
袖だった生地に、大きな解き穴があったのは気付いていたのですが、
※50円玉の穴くらい
それ以外にもあったようです
→帯巾を狭くする、穴が開いている箇所と同色の帯芯を使用する等、
策を講じれば、出来ないこともなさそう
→候補画像で仕立てるに決定
というわけで、
只今、3度目の返信待ちです。
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