帯留に欠かせないのが、二分紐や三分紐。
組紐で有名なのは、東京・上野にある道明ですかね。
・道明
ずらりと並んでいる様は、見ているだけで楽しい。
有職組紐 道明のサイトより転載
冠組(ゆるぎ組)が有名ですが、
※道明に限らず、冠組は、締めやすい
上野まで行かずとも、
百貨店の呉服売り場には、必ずと言ってよいほど、取り揃えてある気がします。
※全色ではないですが
三分紐もあります。
※価格は14,300円〜。
※少し昔、冠組1本と三分紐1本を買ったきり、上野には行っておらず
※お店の周辺は、想像していたのと違いすぎていて・・・ちょっと怖い
前置きが、とても長くなりましたが、
帯留の三分紐に、真田紐を使っています。
こちらは、「組み」ではなく「織り」ですが、
購入したことがあるのは、「伊藤組紐店」と「真田紐師 江南」
※2店とも実店舗は京都にあるようです
※ラインナップが多少違います
・伊藤組紐店
※30cm単位で切り売りなので、120cmあればOK 30cm:440円(税抜き)
※帯留用に房(ふさ)の処理をしたものは、120cm:2,060円(税抜き)
伊藤組紐店のサイトより転載
・真田紐師 江南(えなみ)
※希望の長さで切り売りなので、125cmもOK 1m:900円(税抜き)
※房(ふさ)の処理もしてくださいます
素材は、正絹と木綿がありますが、正絹を購入しました。
※正絹は、「袋織り」のみ(横糸は木綿)
※木綿は、「一重織り(平紐)」と「袋織り」の2種類
2分紐から3、4、5、6、8、10分紐まで揃っています。
※商品によって、揃えているサイズが異なります
世界一細い「織物」かも。
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