着物仕立て装々さんに依頼した、
長襦袢の仕立て替え2枚。
※「ばち衿」から「広衿」に仕立て替え
内、1枚の長襦袢には「衣紋抜き」が付いていないので、
追加で依頼することにしました。
呉服の世は、細かく分業されていて、仕立ては、和裁士さんが行います。
装々さんとやり取りをしていて、今更ながら気付いたのですが、
個人で直接、和裁士さんに仕立てを依頼する場合、
・反物の下処理 ※和裁士さんにお願いできる場合もあり
・裏地の類い(衿裏、胴裏、八掛、居敷当て、背伏せ、衣紋抜き、羽裏)
・半衿(長襦袢)
など、仕立てに必要なものは、依頼側で準備することになります。
※新モスは用意していただけました
※今回は、地衿芯なしの仕立てをお願いしたので、地衿芯は未確認です
楽天等で購入できそうなのですが、
その場合は、あちらこちらのSHOPから収集することに。
卸業の「丸中」でも一括購入できそうですが、
意外に、卸価格ではなく、小売価格で販売している可能性もあるので、
※間違っているかもですが、ここでは、
※卸価格:小売業者が卸業者から購入する価格の意
※小売価格:消費者が小売業者(呉服屋)から購入する価格の意
探したり、比較検討したりで、
思っているより、手間と時間が掛かりそうです。
だいぶ脱線しましたが、
装々さんに、確認したところ、まだ、間に合うとのことでしたので、
メルカリで購入して、送付しました。
※2枚で550円也
衣紋抜き(着物の画の衣紋から伸びているグレイ色のところ)
【備忘録】
・着物仕立て装々
abema内で、ハッシュタグから偶然に。
・職人たちの顔が見える着物のお仕立て屋さん
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