「着物3枚に帯1本」派というより、どちらかというと、
「着物1枚に帯3本」派寄りな感じ。
なので、
最近は、バイセルオンラインと着物Shineiで、名古屋帯ばかり観ています。
沢山あるので、
柄で絞って検索したり、帯地で絞って検索したりして、
配置や配色の妙を楽しんでいるというか、勉強になりますね。
実は、柄選びには、若干不安がありまして・・・。
美術館に行くと、
最後にミュージアムショップに着くようになってることが多いですが、
いいなと思った絵画のポストカードを購入して、冷蔵庫のドアとかに貼っていると、
そのうち、購入したときより、いいなと思わなくなる絵と
反対に、
やっぱりいい絵だなとか、いつ観てもいい絵だなと思うようになる絵が
あるのですが、
購入時は、どっちに傾くか判らない。
判るまでに、どういうわけか、大体ひと月くらい掛かるのですが、
これって、帯選びでは、致命的なのではと思っています。
※帯に限ったことではありませんが
なので、いいなと思った帯は、
「お気に入り」に入れて暫く放置することになります。
まぁ、そのうちに売れてしまうことが多いのですが・・・。
それから、
ちょっと怖い柄の帯も苦手です。
心理学では「シミュラクラ現象」とか「パレイドリア現象」と呼ばれている、
「人の顔でないものが、人の顔のように見える」みたいな柄です。
お花の柄なのに、一度、人の顔のような画に見えると、
その後はもうお花には見えなくなり、なんか怖い画だな、になってしまいます。
デザインした方、描いた方は、そうは見えなかったのかなと不思議に思うのですが。
人繋がりで、
人物画、お面の柄も苦手。
苦手繋がりで、
建物、御所車、鳳凰、孔雀、蝶、野菜、椿。
最近は、どういうわけか、桜も敬遠しがちになってます。
地色だと、
オレンジ系。
帯地でよく使われる色みですが、なぜか飽きるのが早い色です。
唐突ですが、
着物shineiで、男性用ですが、濃紺の兵児帯を購入しました。
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