2019/7/14

 

万年筆といえば、

・ペリカン(Pelikan・ドイツ)のスーベレーン、あるいは

・モンブラン(Montblanc・ドイツ)のマイスタ-シュティックか。

 

最初に購入したのはモンブランのマイスタ-シュティック144、ボルドー色、コンバータ式。現在は廃盤になっている。

 

ボルド-が廃盤になった理由は何だろう。今見ても良い色みだと思うのだが、144が廃盤になったのは「Pen of the year 2000」でワースト1位なったからなのか。

 

2番目に購入したのもモンブランのマイスターシュティック144、ボルドー、コンバータ式。最初に購入した万年筆を紛失し、再購入。

 

1本目のペン先(ニブ)は金一色だったが、2本目はバイカラ-。やや硬くなった印象。確かめようもないが、1本目めは、ペン先が18Kだった。そして、書きやすかった。時がたつにつれて、原価を安く抑える傾向があるのは、とても残念。昔の方が品質が良かったねというのは、万年筆に限らずだが。

 

 

144は同軸が細くてとても気に入っているが、暫く使わないとインクが消えて無くなっている。キャップが嵌合式が原因なのか。

 

https://www.montblanc.com/ja-jp/home.html

 

 

「モンブランはオリがあるから、インクはペリカンがいいよ」と助言してくれる人があって、後生大事にペリカンを使用している。

色は4001ロイヤルブル-とエ-デルシュタインJade(ジェード)。青緑系のインクは、青と緑の割合で微妙に色味が異なるが、jadeはイメ-ジする青緑に最も近かった。しかし、この不経済な入れ物には何か訳があるのだろうか。

 

 

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