第三回ささえる事例検討会 | 一般社団法人岩手介護コミュニティ協会のブログ

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昨日第三回ささえる事例検討会が行われました(*^^*)

今回はフォレスト福祉用具サービスの佐藤祥真さんより、『住宅型有料老人ホームで暮らすということ』と題し事例提供頂きました!
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今回は住宅型有料老人ホームに入居されてて、訪問介護の派遣時間以外のケアについて主訴を訴えらる方について事例検討が行われました。

いわゆる『わがまま』という表現はその人の何を持ってわがままと言うのか!?

あらゆる視点から考察し、結果『わがままではない』となるグループもありました。

私達専門職の落とし穴は、専門的視点から物事を見過ぎてしまうところにあるのではないでしょうか!?

問題解決に向かう際、『自分の専門』で『解決』策を見出そうとすると、この二つのキーワードから抜け出せなくなることがありませんか!?
しかし解決へのヒントは意外なところに潜んでいる事は良くあります。

そしてこのささえる事例検討会が力を発揮する、『この事例の良いところは!?』と言うワーク。

ご本人の良いところ、佐藤さん良いところ、家族やその他の支援者の良いところなど、それぞれの良いところ・ケアから見る考察で、ネガティブは事もポジティブに出来るのでは!?と今回も大きな気付きと方向性の転換が図れたのではないでしょうか!

今回のキラリと光った事!

質問ワークでの『タバコの銘柄は!?』と言う質問。ここから経済状況の推測ができる!

情報にある『届けてくれる』と言う言い回し。この言い回しから娘さんへの感謝の気持ちが汲み取れるのでは!?と言う推測!

また、有料老人ホームの間取り、サ高住には尚更言えると感じましたが、居室内にトイレ・浴室・ミニキッチン・洗面台と、部屋から出なくても生活が出来てしまう空間が既にあると言う事は、人によっては引きこもり易い環境となり引きこもりを助長してしまう危険もあると言う事を今回はハッとさせられました。
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職種柄、有料老人ホームやサ高住は馴染みが大きく、今回は自分の事例のように聞くことも検討・考察する事もでき大変勉強になりました!
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今回事例に取り上げて頂いた方の主訴は『排泄ケアをして欲しい』と言う事でした。

何故満たされないのか!?

ホームによっては訪問介護の訪問以外はケアに入らないと言うところもあるようです。(この現実がまた衝撃的でした…)

限度額の壁もあったようです。

当然理由は一つではないのでしょうが…

現に今回の事例では、プランに組み込まれた訪問介護以外の時間でトイレに行きたい時にも手伝って欲しいと言う内容でした。

限度額が足りないから我慢してもらうのか!?

否、

障害の訪問介護だって介護度4だから使えるじゃないか。

など、様々な視点からケアマネジメントする事が出来ました。


ささえる事例検討会では、そんな切り口があったか!そんなアセスメントのがあったり と大変勉強になります!!

時に感動も(=゚ω゚)ノ

これからも末長く継続し、様々な事例を通し参加者のスキルアップや事業所としてのスキルアップ、またご本人を取り巻く環境への変化や良循環の促進なり、事業所の垣根をも超えて誰もがささえられる活動を目指していきたいと思います!

岩手介護コミュニティ協会
藤原 陽介

次回ささえる事例検討会

介護報酬改定の全容は!?