次男が産まれてから、試行錯誤しながら苦戦の日々でした。
長男は次男が生まれる直前に、肢体不自由児通園施設から、単独通園できる児童発達支援センターへ変わるこてができました。 母子通園から打って変わって、送迎お願いしていたので、朝ピンポンが鳴り先生へ渡して、夕方ピンポンがなり帰ってくる、なんて夢のよう…。 本当にこんな事してもらっていいんですか!?というくらい楽に!
センターはグレーゾーンのクラスと、知的クラスと肢体クラスがあり、長男は肢体クラスへ入園しました。 評判の良い施設だったのでより質のいい療育が受けられ、とても幸せでした。
長男は接触過敏があり、手も繋げず、手首を持って手を繋ぐ、頭も触られるのがダメで帽子は被ったことがない状態でした。同時に聴覚過敏もあり大きい音、サイレン、電話の音がダメで、携帯もずっとマナーモードでした。何よりもダメななのが泣き声です。  泣き声を聞いた時には、私はズタボロ…。叩かれ、噛まれ、引っ掻かれ… 本人もしまいにはひっくり返り頭ゴンゴン…。でも泣き声ってスーパーでも飲食店でもコンビニでもどこでも聞くんで、泣き声が聞こえてくると私の方がヤバっと過敏になっていたように思います。 そんな長男には次男が家に帰ってきて地獄の日々だったと思います。
次男が泣くと、物投げ、私をボコボコにしにきて、おもちゃが入ってる三段ボックスを投げ飛ばし、リビングは悲惨なことに。 足の踏み場もなくなる程、物投げ飛ばし、私もその行動に疲れきっていました。 主人が夜勤の週は本当に地獄で、赤ちゃんは寝る前グズグズ言いがちだから次男を必死にあやして寝さそうとするけど、泣いてしまう…そうすると長男は寝られず私を殴りに来る。
私が立って逃げると壁に頭ゴンゴンと物投げるでそれを止める私、床に置いた次男は泣き続ける…
私は爆発しました…。 泣きながら主人に、私はどうすればいいんよーーーー!!と、電話しました。
主人は一言。   わかった。 と…
暴れる長男を押さえつつ、泣く次男をトントンしながら辛くて涙崩壊の私…  それから30分、玄関がガチャとあき、なんと主人が! 仕事してる格好のまま現れました。 ヘルメットして、安全靴履くための足の装着物など、いつも見ない姿で、仕事中なのに飛んで帰ってきてくれた姿がみられました。
主人はすぐに暴れる長男を別室へ連れていき、寝させてくれました。 その隙に次男にミルク飲ませ、眠らせることができました。 主人は短気ですぐキレるし、ストレス溜まると私へぶつけるし、その度合いが激しく罵声や手が出ることも…。
なのでなかなか頼れない主人がこの日は、正真正銘の私のヒーローに見えました。本当にヒーローでした。 理解のない嫌味を言う上司の下で働いてたのに、どうやって帰ってきてくれたんだろうと… 感謝しかありません。 私には1人でこの子たちをみれないと思い知らされる日でした。
それからは、夜勤の週は実家へ帰る生活をしました。 実家は実家で祖母、父母、妹家族が生活しており総勢7人での生活、居候の私たち3人には居心地が悪く、長男に対しての理解も低かったり、三世帯の生活リズムもあったり、全く休まる日がなく、モヤモヤしながらの日々でした。
でも長男と母が一緒に寝てくれるという好条件だけに感謝し、居候しました。
そんな中、主人ともっと環境のいい所へ引っ越そうと話になりました。 今までも結婚してから、長男が毎月入院してたので、病院近くに引っ越ししていました。 また引っ越し…。どこにどんな所に行こうかと悩んでいた所、主人が目をつけたのは、アパートからアパートへの引っ越しではなく、マイホームでした。  戸建て購入!?
私には自信がありませんでした。理由は、うちは一馬力、長男の将来がわからないため何処に拠点を置けばいいのか鮮明でない、喧嘩ばかりで不仲な夫婦だったこと。
でもいちお、戸建てがどんなものか話聞きに行くだけならと住宅会社に行ってみた。
するとなぜかスルスルと話が進む。 本当にいいのか!?本当にいいのか!?と思いながらも話をすすめる。 後日、ローンの審査も軽く通ってしまう。 本当に大丈夫なのかな!? と疑問だらけで私たち29歳の時にマイホームゲットしてしまいました。
引き渡しの日、信じられない、これが私たちの家!? 環境もよく嬉しくて、嬉しくて。
そして引っ越しの日、次男生後2ヵ月。抱っこ紐し、抱っこしたままの引っ越し作業。クラクラでしたが何とか引っ越し完了。
長男をセンターへ迎え行き、新居へ入ると、全部屋へ入り楽しんでいました。 でも、リビングでふと動きが止まり、小さな声で、おうち帰ろう  と言われた時は、涙がでました。 理解できない長男にはただただ慣れて貰うしかない。 長男はホームシックになっているようで、いつも螺旋階段の真ん中あたりにハイハイで登っていき、座っていました。 ピンクのおうちに帰ろう。 とよく言っていました。 住んでいたアパートがピンク色の外壁だったのです。   少し切なくなる私でしたが、夜寝させる時は苦労はするものの、なんとか二人を寝させれるようになり、実家に行かなくてすむようになり、私はホッとしていました。
そんなこんなで、ドタバタな育児でしたが、日々頑張りました。 相変わらず泣き声聞くと暴れる長男。 今までは私へ殴る引っ掻くだったのに、ついに弟本人に、手をだすようになってしまいました。 赤ちゃんにはほっぺをギュッと潰すようにつねる。次男のほっぺはいつもだいたい血が流れていました。   次男を避難させる思いで抱き上げると長男はそれにも怒ります。 じゃぁ長男をと阻止するように抱き上げると反り返り、私を叩き、落としそうになってしまう…。
引っ掻き傷で痛々しい次男を見ると、いつもゴメンね…と辛くなりました。
この子たち…どうなっていくのかな〜と想像もできない、願いはただただ、仲良く…。
これはちゃんと育てて、育てかたを間違っちゃいけないな!と、いつか伝わるからひたすら向き合う!頑張ろう!と決め頑張りました。