今日は、仕事が遅くなり、トレーニングジムに行ったのが21時をまわっていた。

本来なら順番的にスクワットの日ではあるのだが、右足の裏腿筋を痛めていて完全ではなかったので、ベンチプレスを主とした上半身のトレーニングに変更した。

ところで、先日の記録会の映像を見ていて、自分のベンチプレスのフォームが思っていた以上にナロー(シャフトを握る手幅が狭いこと)になっていることに気付く。

昨年のベンチプレス大会以降、肩を痛めるの防ぐのと、200kg近く上げる金城選手のフォームを参考にして意識的に狭くはしていたのだ。
これだと、肩への負担がかからなず、肩の痛みが無くなったので、このフォームでずっと練習してきたのだ。
だが、競技として考えた場合、手幅を広くとった方が、上げる距離が短くなり、有利とも言われてはいる。

                  ナローでのフォーム(マルハチ)↓
イメージ 1


                  ワイドでのフォーム(シャクシメコーチ)↓
イメージ 2



半年以上ナローで練習してきたが、記録も伸び悩んできているので、今日はワイド(手幅を広くする)で何セットかやってみた。
すると、背中、腰に全体に負荷がかかる感覚があり、久々の割りに、現在ナローで上げられる重量で変らない回数をこなすことができた。前のように、肩への負担はあまり感じられなかった。

実はナローにした以外に、マッチョ先生からのアドバイスで、ブリッジがもっとできるようにと足位置を変えたのと、肩甲骨を寄せるように意識してやっていたので、前にワイドでやってときとは違う感覚があった。

これはデットリフトで、背中、腰の力がついてきてるので、もしかしたら、ワイドの方がまた記録が伸びるかもと思った。しばらくは両方で練習してみることにしようと思う。

そして、今年のベンチ大会では、長年の目標になんとか到達したいと思うのだ。