結局1人で、東京へいった私は、


マンション込みのキャバクラで働くことになった。


がんがんミュージックが店内に流れる。


夜7時から2時までビッチリ働く。


年中無休で休みはもらえない。


私は、実家へ週に1度は仕事の手伝いに帰りたかったので、


先に伝えておいた。


毎週新幹線で週末は帰った。


キャバクラは7時前にはいって、朝礼のようなものがあった。


ボーイさんたちがたくさんいて、


1人ずつ挨拶を担当していた。


ああいうところのボーイさんはだいたいカッコいい。


カッコいいといっても、チャラ男のような感じだった。


まあ、働く女の子もギャルが多かったが、


以外に話しをすると、普通の子も多かった。


その中で、さらちゃんってこと仲良くなった。


他にも仲良くなったが、もう覚えていない。


けど、みんないろんな悩みを抱えて働いていた。


仲良くなったさらちゃんは、小さい頃に両親のもとを


離され、おばあちゃんの家で育った。


しかも、父親の建設業界での借金が多額にあって、


そのためにそういうところでずっと働いてきたようだった。


刺青も入ってた。若い頃にいれてしまったらしい。


さらちゃんとは寮が一緒だった。


お店はキャバクラでもちょっと衣裳がミニスカにチューブトップ。


ブラはしないから、ちょっとすけすけ。


サンダルの提供もあった。


洋服には困らなかった。


毎日夜2時まで働いて、3時には寝て、


朝8時には地下鉄でパソコンスクールに通った。


パソコンスクールは9時から6時までだった。


そこから7時にお店に入るのはぎりぎりだった。


だから、同伴をよくしてもらった。


同伴をしてもらうと、8時半までに入ればよかったから。


パソコンスクールにいったのは、


自分が夜だけ働いてるのが嫌だったから。


何か身につけたかったし・・・。


そうして、勉強と働く毎日がはじまっていった。









そんなある日、5つ上の友達のSちゃんが、


東京へ行ってみよう!


突然だった。


けど、賛成だった。


まず、東京に引っ越すには向こうでの仕事場がいる。


住まいもいる。


突然2人で東京へ繰り出し、


泊まるところも考えてなく、


歌舞伎町のラブホテルへ泊まった。


そして、何件かキャバクラへ面接に行った。


お客さんを持っていない土地では、


高級クラブなんて無理だろうとおもっていた。


しかも若いし。


キャバクラがちょうどあう年頃だった。


しかし、はじめてのことだった。


うかったところは、マンションも住まいついていた。


よし!


Jさんから逃げ出すためには、


東京へ行くしかない!


そう思って、あっという間に、


東京へ移った。


また、自分を取り戻した。


ちょうど、何も買えない自分に嫌気もさしていたので、


変えたかった。


環境もかえたかった。


友達の誘いも常に断っていたので、


限界がきていた。


遊びにも行きたかった。


買い物も行きたかった。


東京でお金をためて、3年くらいでなんとか


借金を終わらせよう!


そう決意した。
私は、転々とホステスはしたいため、


高級なクラブを転々とした。


次に行ったクラブは、1人2万円くらいのお店。


そこで、働いていることを知ったJさんは、


何人かお客さんをつれて、


お店に来た。


特に呼んだわけでもなく、


勝手に来てくれた。


私は昼も仕事あるので、早くかえるほうだったので、


少し接客をしたあと、Jさんたちお客さんを残して先に帰った。



悪かったな~とおもいながら・・。


けど、私の都合もあるし、父も迎えにきてくれてるし・・・。


私は飲み屋をでると、


いつも軽自動車で迎えに来てくれてる父に、


1000円のお寿司を買ってあげた。


持ち帰り専用のおすし屋さんは、


1000円のメニューもありながらいつも2000円のを進めてくる。

しかし、わたしは、

『できるのまちます!』

といって、1000円のしかいつも買わなかった。


父は、帰ったらその寿司とお酒を飲んで寝るのが週間になっていた。


そして、彼氏となんとか別れれたわたしは、


Jさんと大恋愛に発展してしまった。


お金も良いよ、私がだすよ!とか

いっていた。


遠慮をするようになっていた。


そして、飲み屋までやめさせられ、


安い5万円くらいのマンションを借りてくれた。


私と常に一緒にいたかったから。


そのとき私も一緒にいたかったから、賛成した。


毎日のように、セックスもした。


いろんなこと教えてくれて、経験をさせてくれた。


幸せだった。


しかし、恋愛をしてしまうと、自分がみえなくなってくる。


借金が返せなくなってくる。


悩んだ・・・。


Jさんにお金をもらえるほど、そんなお金持ちじゃない。


わたしはお昼時給のよいテレアポの仕事をした。


時間が短くて時給が良い。


夜はJさんと一緒。


毎日一緒。


そしてJさんは昼も仕事が自由がきく人だったので、


パチンコへ一緒に行ったりした。


教えてもらった。


はまってた。


毎日のようにパチンコへ行く。


楽しい。


けど、自分のお金もなくなる。


2年くらいそんな生活が続き、ちょっと嫌気がさしてきた。