自分の価値?というか、



夜バイトだけしてる、自分がいやでしょうがなかった。



どうせ東京にいるのなら、何か知識も身に付けて帰ろう、そう思った。




私の空いてる時間帯で、勉強~う~ん・・・。


なんとなく、パソコンに興味をもっていた。


できないことを学びたかった。



そして、思い立ったら即行動な私は、


パソコン学校を探した。


あったあった、ちょうどいいのがあった。


そこの学校は、フリー制で、どの教室を受けても良く、


自分にあっていた。


朝9時~夕方6時まで。


家からは、地下鉄で10分くらい。


わりと近かった。


そして、


夜は毎日2時に終わり、3時には寝る。


朝、8時前に起きて、9時にはパソコンスクールへ行く。


18時まで受けて、19時にはバイト場へ。


ん~きつい、時間がぎりぎりだ~


と、いいことを思いついた。


ご飯食べに行かなくてもいいから、


同伴してもらえばいいんだあ~。


そうすると、20時までに入ればいい。


やったあ~


そして、毎日のように、誰かを捕まえては、


同伴をしてもらった。


たまにはご飯もつれてってもらった。


よし!パソコンの知識も見に付けられて、


お金も貯まって、充実してきたぞ~


毎週現金を持って、実家には帰っていたが、


少し自分にも余裕が出来てきたので、


お店で着るセクシーな洋服も買ったりした。


ほぼ、下着やさんでだけど・・・。
土日は、実家のお店の手伝いをしなきゃいけないため、


新幹線で必ず帰省しました。



本当は働いてるところが、厳しくって、年中無休だし、


ほとんどの子は休めないんだけど、どうしてもって、


最初に次部長へおねがいをして・・・。



だから、土日は、


いつも朝一の新幹線で、親の働いてるお店へ直行した。



そして、土日働いたら、月曜日の朝一の新幹線で東京へ帰る。


そんな日々を送っていた。



2年くらいつきあってたJさんともきっぱり別れられた。



いつも、お金は借金に当てていたので、


持っていなかった。


東京へ出るときも、カードで30万とりあえず借りて出た。


新幹線に乗り、


ついにやって来た!


『わ~、楽しみ~。絶対お金貯めて帰るぞ!』


と、気合十分だった。



お店のボーイさんにマンションを案内され、


荷物片手に行った。



家具もふとんも洗濯機もTVも全て用意されている。


マンションも綺麗でエレベーターも2つついていた。


よし!オープンの店だ!!今日からがんばろー。



登録用紙には、お店での名前・・・



『う~ん、何にしよう・・・。あ、うるみって名前かわいいこれにしよう!』



そこで、お店は毎日19時出勤~2時まで。



時給5000円、日給3万円になる。


それから毎日必死に働いた。


どんなに体調悪くても休めない。


ある日、熱が出てしまった。


保険証もなく病院にもいけず、バイトにはいった。


高熱がひかない・・・


夜遅くにあいてる、薬剤師がいそうな薬局へいった。


相談をし、薬をもらった。


1週間くらい治らなかったせいか、


病院にいかなかったせいか、


そのときの後遺症がのこった。


それは、あとからきづいたことなんだけど、


嗅覚がきかなくなった。


においがあまりしない。


ず~と、そのことを放っておいたから、


耳鼻科の先生にはなかなか治らないって・・・。



まあ、しょうがないや。


さ、30万借りたんだから、そのお金をまずは早くかえさなきゃ、


金利が高いぞ~


えーっと、まず、1週間後に10万返して・・・


さらに、1週間後に10万返して・・・


と、計画を手帳に書き、


確実に返せた。


これで、一安心。