フェイクパン・フェイクスイーツ作家
IBUKI ベーカリーのmocoです。
今日はフェイクパンの話題から離れます。
実写版 ライオンキング
を観てきました！
※ネタバレする部分がありますので、情報を入れずに観たい方はお気をつけください！
ライオンキングってハムレットの一部分を下敷きにしていますね。
映画館は恐ろしいほど凄い人でした
これは一体何待ちなのか？と思ったら飲食物購入の方と『ライオンキング』入場待ちの列でした。
実は私、アニメ版を観たことがありません
その代わり劇団四季版を数回観ていますので、ミュージカル版と比較していきたいと思います。
まずは比較…ではないのですが、
実写版は恐ろしいほどリアルで美しかった！
途中、動物のドキュメンタリーを観ているのか
と錯覚するほどでした。これが全てCGだというから驚きです。
と錯覚するほどでした。これが全てCGだというから驚きです。制作風景をぜひとも見たいものです！
それではミュージカル版との比較を。
①ミュージカルに比べ、さらりとした描写。
ミュージカルはとてもデフォルメされたアート的な場面が多いので、この実写版は本当にリアルでわかりやすかったです。
（人によってはさらりとしすぎと感じるかも？）
②ミュージカルナンバーが少ない
ミュージカル独自のナンバーが色々あるようでアニメ版にかなり近いようですね。
ナラ役にビヨンセが入っているのだから、ナラのソロ『シャドウランド』を入れてもよかったのでは…
あと、ヤングシンバ役の子役声優さん超絶歌がお上手でした！
③サラビ（シンバのお母さん）の登場シーンが多い
ミュージカルではほとんど存在感がないので驚きでした。
④各動物のサイズ感がわかって面白い。
ミュージカルはどうしても人が演じる（パペットを操る）のでザズやティモンはなんだかなぁ
という感じなのですが、これはすごくわかりやすい！
ティモンってこんなにかわいかったんだ
と初めて知りました。
⑤ハイエナのキャスト構成が違う
主要ハイエナは３頭なのですが、３頭中２頭の名前が違い、紅一点のシェンジが“ハイエナのリーダー”
的な存在で描かれていました。
⑥有名な♪ しんぱいないさ〜 ♪の歌詞がない。
あれは劇団四季の訳詞なので映画版とは違うのですよね。あれ？っと思った方もいたのでは？
⑦ラフィキがシンバの生存を知る過程が映画版ならではの描写になっていた。
ミュージカルでは呪術？でわかった感じでしたが。
⑧ある部分で、とあるミュージカルナンバーの冒頭部分が聴ける。
これは直接映画でご確認ください
最後にこれは映画・ミュージカル共通なのですが
『サークル・オブ・ライフ』は泣ける！
私、絶対に泣くのです…こんなところから泣く人って私だけ？
ざっと挙げてもこれだけあります
思うところはもっとありますが、長くなったのでこの辺りで。
まっさらな状態で観てもよし、映画とセットでアニメやミュージカルを観るとこんな感じで比較できて面白いかと思います。
私は英語verやメイキングを観たいのでＤＶＤの発売を待ちたいと思います♪
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
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