フェイクパン・フェイクスイーツ作家
IBUKI ベーカリーのmocoです。
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今日はフェイクパンのお話ではありません。
つまらない…と思われるかもしれませんがお付き合いいただけると嬉しいです。
最近気になっている映画
『翔んで埼玉』
埼玉ってなぜか昔からバカにされているらしいのですが、この映画でもディスられ放題らしいのです。
埼玉に住んで日の浅い私でも予告編を観て「ぷぷっ」となるところがあるので、どっぷり地元の方なら爆笑の渦なんでしょうね…
私、この映画から思うことが色々とあるのです。
今日はそんなお話を。
①関東圏以外の人はどういう思いで観るのだろう?
私が関西にいたなら予告編を観て一言、
「知らんし!」って言ってますきっと。
(キツく聞こえるかもしれませんがお許しを〜)
関西では関東のことはよくわからないので、埼玉の置かれている状態なども知る由もありません。
『月曜日から夜更かし』を観ていたら少しわかりますが。
きっとその辺の小ネタがわからないと置いてきぼりになるのかなぁと。
関西では東京も埼玉も同じなのです。
昨年末、コラボレッスンのため大阪へ行った時私が「埼玉から来た」と話しても皆さん「東京から来られて…」と言われるのです。
東京も埼玉もかわらないということなのですね。
②奇想天外なストーリーなのか?
これは私の意見ですが、ストーリーの根底に流れているものは“あるある”だと思います。
ストーリーをざっと見てみると、
舞台となる高校では住まいによって組が決まっており、セレブの街・東京都港区のA組を筆頭に一番最後のZ組が埼玉県人…
Z組はひどい扱いを受けているのだそうです
の画像のセリフはよくCMで流れていますが、
これって以前、東京の南青山に児童相談所などを建設する時にトンデモ発言をしていた反対住民の言葉に通じる気がするのです。
ですので、この映画は人間の心の底に少なからず流れているエゴを描いているのかもしれない、と思うのです。
事情をわかる人が観ると面白いと感じるのはそういう部分もあるのかもしれませんね。
こてんぱんにディスられても、寛大に受け入れる埼玉県人は心が広い?もう慣れっこ?
ですが全国的に受け入れられる映画なのか?というのは非常に疑問です
今日は以前から書きたいと思っていたこと書かせていただきました。
今月もお付き合いいただきありがとうございました!
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日程
2019年4月7日(日)
会場
ワカバウォーク1F 中央イベント広場
埼玉県鶴ヶ島市富士見1丁目
アクセス
東武東上線『若葉駅』徒歩1分
駅からのルートはこちらをご覧ください♪
開催時間
10:00〜17:00