謎は全て解けたっていうよ | 辻伊吹オフィシャルブログ「Anywhere」Powered by Ameba

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さて今回は
南京町の干支の謎の件について。

皆さん南京町てご存知ですかね?
横浜中華街みたいなものです。
南京町には
干支の石像が置いてある広場があり
みんなそこで
休憩したり、肉まん食べたり
和気あいあいとしています。



そう。このことに気づくまではね。



以下勇気のない方は見ないでくださいね。






見ましたね。
では続けさせていただきます。


干支とは
十二支とも呼ばれ
その年を司る
12体の動物の事ですよね。
ネズミ、牛、虎、ウサギ、辰、ヘビ、馬、羊、猿、鳥、犬、イノシシ。
この12体です。




本   当   な   ら   ね。



しかし
この南京町には
13体の石像が置かれているんです。
その理由も知らないまま
人々は
笑いながら肉まんを
食べています。

この真実を知った時
あなたはここで肉まんなんか
食べれなくなりますよ。


ではついに核心へ。
13体目の石像について。
語るよりも
見てもらいますかね。

こちらです。







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てめぇ!パンダこのやろう!
お前十二支じゃねぇだろうが!
なにドヤ顔で座ってんだよ!!

そうです。
中国だからパンダです。

しかしこれには深いわけない理由が
あります。

実はこの石像達
中国に制作を依頼したのです。
がしかし実は
中国にイノシシはいません。
猪は豚を指しますからね。

よく分からんイノシシを
作れと言われた中国


イノシシてなんだろ?

わかんないけどさ、とりあえず
パンダ送ったら良いんじゃね?

あー、確かに。
日本人パンダ大好きだもんね!
喜ぶねきっと!


はい。日本人ブチギレ。
パンダだったら何でも喜ぶと
思うなよ!!と怒涛のクレーム
もとい
正論。

それを受けた中国側は素直に謝り
イノシシの説明を受けて
しっかりイノシシの石像を作る。
パンダは返さない。(神戸とはいえ関西人だからね)

もろたもんは飾っとけや

そんなスタンスで
無事にパンダは十二支のセンターに
迎えられました。
この話を聞いたとき
笑すぎて肉まん落として以来
この広場で肉まん食べれなく
なりましたよ。
めでたしめでたし。
という
実話。


事実は小説より奇なり。